MENU
目次
ガジェキット
初心者から中級者までのFPS上達ブログ「ガジェキット」を運営しています。
活動内容はゲーミングデバイスレビュー、FPSの上達記事。よろしくお願いします。

お仕事の相談は「お問い合わせ」「XのDM」まで。

【必修】FPSが上手くなりたい人に知って欲しい”6つのこと”

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

皆さんFPS上達のために何をしていますか?

この記事を読んでいるあなたは、エイム練習や立ち回りなどの基本的なことは取り組んでいるのではないでしょうか。

しかし、思ったように上手くならない、そんな悩みを抱えていると思います。

そこでこの記事では、具体的なエイム練習方法や立ち回りの解説ではなく、FPS上達の根幹となる「考え方」を共有していきます。

今まで8,000時間ほどFPSをプレイして効果があったものを選んだので、ぜひ参考にしてください。

基本中の基本をお話ししますが、これらがちゃんと出来れば中級者以上の実力に到達できるはずです。

また、どれも1人で出来る内容になります。記事を読みながら実践してみて下さい。

記事を読んでいて分からないことがあれば、Xにて気軽に質問してください!できる範囲でお答えします!

タップできる目次

FPS上手くなるためにやること

プレイを見返す

これからFPS上達方法をいろいろ書いていきますが、「プレイを見返す」これ以上に重要なことは無いと思っています。

何故かと言うと、これがすべての基盤になり得るからです。


プロ選手を想像してみてください。

プロは上達するために様々なことしますが、自分のプレイを見返さず、ただひたすらにやり続ける人がいると思いますか?恐らくいないでしょう。
仮に意識していなかったとしても、チームで一緒にプレイを見返したり、コーチに指摘されてどんな動きをしていたか再確認するはずです。


僕たち一般プレイヤーもこれに見習うべきです。

僕自身これをやる前とやった後では、成長速度が明らかに変わった実感があります。そして、次にお話しする「紙に書き出す」を一緒に行うことで、成長をさらに加速させることが出来ます

「反省点」や「得意・不得意」を紙に書き出す

先ほどの「プレイを見返す」効果を最大限に発揮するために、反省点などを紙に書き出してください

なんで書く必要があるの?考えているだけじゃだめ?

と、思うかもしれませんが、ダメです。

もちろん、書かないと効果0、という訳ではありませんが、書いた方がいい理由があります。


人は頭の中で考えているだけでは、すぐに忘れてしまいます。あなたは30秒前に考えていたことを覚えていますか?たぶん覚えていないと思います。

そして紙に書くことで考えが整理され、やりたいこと・やるべきことが鮮明になります


実際に試してみると分かるのですが、自分が考えているよりも、思考がまとまっていないことはけっこうあります。

あなたもこんな反省をすることがあるのでは?

  • もうちょっとエイムが良かったら…
  • 今の立ち回り良くなかったから、次は改善しよう

ただ、この反省、よーく考えると全く具体的じゃないですよね。

どうエイムを良くするのか、どう立ち回りを改善するのか明確になっていません。

それでは次同じ状況になったときに、同じ失敗をする確率がかなり高いです。僕もそうでした。「何となく立ち回りがダメと分かっていても結局改善しない」ということが続いていたのです。

そうならないためにも、紙に反省点を書き出して考えを整理する癖をつけましょう。

マップを覚える

次の章で「立ち回りを考えてプレイする」というお話をしますが、その前にマップを覚えましょう。マップを覚えないことには何も始まりません


あなたは初めていった遊園地で、迷わずに効率的に楽しめますか?

もし効率的に楽しむのであれば、あらかじめ地図やアトラクションを検索して、どんなルートでどんな順番で周るか考えるのではないでしょうか。
遊園地に行って、「効率が…」というのは野暮ですが、FPSでは効率的に動けた方が良いのは間違いありません。


これはエイム練習ソフト以外の、ほぼすべてのゲームで言えます。

例えば、バトロワ系のゲームでは、「射線を切れる障害物」「地形のくぼみ・盛り上がり」を知っているだけでもチームの生存率は大幅に変わります。

そのため、マップをしっかり覚え、どんな地形をしていて、どこで戦うのが良いのかあらかじめ考えておきましょう。

エイムよりも立ち回りを考えてプレイする

「エイムより立ち回りを考えてプレイする」とよく聞きますが、なぜだと思いますか?

それはそれぞれの性質に関係します。

エイムはコツコツ上達させるものですが、立ち回りは考えただけでも大幅な改善が見込めます

立ち回りの例
  • 撃ち合う時のポジショニングに気をつける
  • 味方と攻め・守りのタイミングを合わせる
  • 「このタイミングで前に詰めるべきか?」といった状況判断を適切に

パッと考えただけでも、これだけのメリットがあります。

実際にランクでこれらのことが出来れば、低ランク帯でくすぶっているはずはありません。

ただし例外もあります。

VALORANTのように、視点移動の仕方でエイム力の改善が大幅に見込める場合は、立ち回りと同じくらい視点移動も意識した方がいいです。

しかし、あくまでも立ち回りをメインに考えつつ、余裕があるときにクロスへの位置を考えるようにしましょう。

視野を広げる

僕はFPSの才能があるわけではないので、シルバー、ゴールド、プラチナと徐々にランクを上げていき、APEXではマスターに、VALORANTではアセンダントに到達することが出来ました。

その中で、ランクが低い人と高い人の明確な違いを見つけました。

それは視野の広さです。

想像してみて下さい。「画面の中央しか見ていない人」と「画面全体を見渡し、必要な情報を得る人」どちらが適切な判断をとれるでしょうか。そう、後者です。

視野を広げることで、

  • 味方がどこにいるか分かる
  • 味方に動きを合わせることができる
  • 味方が見ていない場所を見れるように
  • ミニマップを確認するようになる

といったメリットがあります。

エイムが良いのにランクが上がらない人は、立ち回りもそうですが、視野が狭いことが多いです。

先ほど「立ち回りを考えてプレイする」とお話ししましたが、その立ち回りを考える余裕を作るためにも視野を広げましょう。

自分に合ったデバイスを見つける

あなたはどんなデバイスを使っていますか?

デバイスはエイムやキャラコンに直結します。

僕自身ゲーミングデバイスレビューを70記事ほど書いていて、様々なデバイスを試してきましたが、合わないデバイスを使ったときは明らかにパフォーマンスが落ちます。

特に、マウスとマウスパッド、この2つはとても重要。


ペンに例えると分かりやすいです。

「極太のマジックペンよりも、ちょっと細めのシャーペンの方が文字を書きやすい」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。


そのため、大雑把でいいので自分に合ったデバイスの特徴を知りましょう。

僕を例に挙げると…
  • マウスの大きさ:やや小さめ~中くらい
  • マウスのサイドの形状:平坦
  • マウスパッドの速さ:中くらい~やや速め

まずは自分が今使っているデバイスにどんな悩みがあるか紙に書き出してみて下さい。

そこから自分に合ったデバイスの特徴を探していきましょう。

ピッタリマッチするものよりも、使っていて違和感の少ないものを選ぶと良いですよ!

まとめ

今回はFPSが上手くなりたいと考えているあなたに向けて、根幹となる考え方やアクションプランをお話ししました。

今回紹介した中でも、

  • プレイを見返す
  • 紙に書き出す

この2つはとても重要だけど、みんなやっていないことです。

そのため、あなたが今からこの習慣を始めれば、他のプレイヤーと一歩以上差がつくことでしょう。

もちろん他の内容も大切なので、取り入れられるものから少しづつ取り入れていってください。

以上でこの記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました!

もし質問があれば、Xにて気軽に声をかけてください。できる範囲でお答えします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次