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【心地良いタイピングをあなたに】Lofree Flow Liteレビュー

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皆さんはどんなキーボードを使っていますか?

僕は今までゲーミングキーボードを使っていたので、ブログを書くときに「カチャカチャ音が大きくて気がそれてしまう」という悩みがありました。

そこで「カチャカチャ音が小さい」「ブログ作業が楽しくなる」キーボードを探していました。そんな時に出会ったのがLofree Flow Lite

Flow Liteを使ってみた感想は以下の通りです。

  • コトコトとした打ち心地で、キー入力が楽しい
  • ロープロファイルだから、手首が疲れにくい
  • コンパクトなサイズで机がスッキリ
  • ポップなデザインが机に「かわいさ」をプラス

Flow Liteは日々のタイピングに「楽しさ」をプラスしてくれるキーボード。作業効率が上がるわけではありませんが、モチベーションを上げてくれました

ロープロファイルキーボードなので、アームレストなしでも手首の疲労感が少ないのも嬉しいポイント。ただし、気になる点もチラホラ。

今回はそんな「楽しいキーボード」Lofree Flow Liteをレビューします。購入しようか迷っている人はぜひ最後まで見ていって下さい。

タップできる目次

Lofree Flow Liteの性能

サイズ31.6cm×13.8cm×2.4cm
カラーホワイト
ピンク
ビンテージグレー
バッテリー容量2000mAh
最大動作時間80時間(ライトオフ時)
押下圧40gf
接続方法2.4Ghz・Bluetooth・有線
動作OSWindows・iOS
ポートレート1,000hz
価格17,600円
付属品はこちら
  • 説明書
  • USB Type-A to Cケーブル
  • 2.4Ghzレシーバー

Flow Liteは、キー数84個のコンパクトなキーボード。

Flow Liteのキー数は84。サイズもコンパクトになっています。

キースイッチにはKailh製スイッチ(Specter)が採用。

Lofree Flow Liteのキースイッチはspecterが使用されています。

押下圧が40gと、非常に軽い打ち心地となっています。軽い力でキー入力したい人におすすめの使用感と言えます。

Flow Liteは押下圧40gなので、軽い力でキーを入力できる。

打鍵音は「コトコト」。金属が跳ね返る音が抑えられており、耳に音が響きにくいと感じました。ただし、音自体はあまり小さくないです。

Flow Liteはホットスワップにも対応しています。もし「もっと静かなスイッチが良い」という人は、別売りの「Hadesスイッチ」に交換してあげましょう。

接続方法は有線、2.4Ghz、Bluetoothの3モード。

ポーリングレートは1,000Hzに対応しているため、遅延が少ないです。実際にFPS(シューティングゲーム)で使ってみましたが、問題なく使用できました。

Flow Lite 84には2,000mAhのバッテリーが内蔵されています。ライトオフで使用すれば、最大80時間の使用が可能。安心して無線の快適さを楽しめます。

Lofree Flow Liteを使ってみた感想

コトコトした打鍵がキー入力を楽しくしてくれる

Flow Liteを使っていて一番魅力的だと思ったのは、キーの打ち心地の良さ。耳に使わる「コトコト」とした音色が病みつきになります。

Flow Liteを使い始めてから、毎日のブログ執筆が、今まで以上に執筆が楽しくなりました。

タイピング音で作業効率が上がることはありません。しかし、使いたくなるキーボードが机にあると、作業のモチベーションが上がります。

打鍵音はあまり小さくありませんが、金属が跳ね返る「キーン」という音が小さいです。ここも嬉しいポイントでした。

今まで使っていたゲーミングキーボードは、「カチャカチャ音」と「底打ちした金属音」が耳に響いていたのですが、Flow Liteはほとんど気になりませんでした。

ただ、音自体は小さくないので、夜間のタイピングには気をつけた方が良いかもしれません。

ロープロファイルで手首が疲れにくい

Flow Liteはロープロファイルキーボードなので手首が疲れにくいです。

長時間作業をされる方で、「手首が痛くて作業に集中できない」という人も少なくないと思います。僕も一般的な厚さのキーボードを使うときは、リストレストが無いと作業に集中できませんでした。

しかし、Flow Liteはリストレストなしでも快適に使用できます。デスクワーカーの手首に優しいキーボードと言えるでしょう。

ポップなデザインが、机にかわいさをプラス

Flow Liteのデザインはポップでかわいいです。丸みを帯びたキーキャップと印字が、優しい印象を醸し出しています。

洗練されたデザインではありませんが、机の上の雰囲気を柔らかくしたいときに、ピッタリなデザインだと思いました。

フレームもプラスチックのザラザラとした質感でキーの柔らかい印象とマッチしています。

アルミフレームより安っぽく感じるかもしれませんが、僕はFlow Liteのカジュアルさが好きです。

ボリュームダイヤルが役に立つ

Flow Liteの右上にはボリューム調整ダイヤルがあり、くるくる回すだけで簡単にPCの音量を変えることが出来ます。

YoutubeやAmazon Prime Videoを見る時に、毎回マウスで音量調整するのが面倒だと感じるなら一度使って欲しい機能です。

僕はYoutubeで音楽を流しながら作業している時に重宝しています。毎回Youtubeを開いて音量バーを動かす必要が無くなったので、PCの作業が少しだけ快適になりました。

ダイヤルボタンを押せばミュートにも出来ます。急いで音を消したい時でもワンタッチで静かな空間にしてくれます。

コンパクトなデザインで机のスペースを広く取れる

僕が購入したFlow Liteはキーの数が84個と、コンパクトなサイズなので机の上がスッキリ見えます。

マウスやキーボード、その他ガジェットを置いていると机の上がごちゃごちゃしがち。Flow Liteはそんな「ごちゃごちゃ感」を減らしてくれます。

ゲームでも問題なく使える

Flow Liteを使っていて意外だったのが、ゲームでも使えるということ。

Flow Liteのポーリングレート1,000hz、遅延をほとんど感じません。ApexとValorantをプレイしましたが、プレイに影響はありませんでした。

また、サイズがコンパクトなので、マウスを振ってもキーボードに当たりずらいです。マウスを振り回す低感度プレイヤーの方も使いやすいのではないでしょうか

最強スペックを求めるガチゲーマーには物足りない性能ですが、作業用、ゲーム用の両方に使いたい人にはちょうどいいキーボードと言えます。

ライティングは控えめ

キーキャップの白さがより際立つ
ほんのりと白く光る

Flow Liteのライティングはホワイトの一色のみ、明るさも控えめです。

ゲーミングみたいにビカビカに光らせたい人には物足りないかもしれませんが、「ほんのり光らせたい」人にとってはちょうどいい明るさです。

ライティングを付けるとキーキャップの黒さが無くなって、よりFlow Liteの白さを楽しめます。Flow Liteを真っ白にしたい人はライティングオンにして使用してみて下さい。

ライティングの変更方法

ライティングはFn+←or→で変更可能。

Fnを押した状態で矢印キーを押すと、常時点灯・ブリージング・OFFを切り替えられます。輝度の調整は出来ません。

ケーブルと本体の色を合わせて欲しかった

Flow Liteに付属しているケーブルは色がグレー、本体の色に合っていなくて違和感があります。またケーブルが硬く取り回しがしにくいと思いました。

僕は他のデバイスで使っていた白のUSB Type-Cケーブルを使用しています。色どりに気を遣う人は別途ケーブルの購入をおすすめします。

Lofree Flow Liteのペアリング方法

Flow Liteを使う時は有線、2.4Ghz、Bluetoothのどれかを選択します。

有線は側面のスイッチを真ん中、2.4Ghz、Bluetooth接続は左のWi-Fiマークに合わせます。

Bluetoothで使用する時は

  • Fn+1
  • Fn+2
  • Fn+3

のどれかを長押ししてペアリング。登録したデバイスを数字ごとに切り替えられます。

2.4Ghzで使用する時は、背面に付属している2.4Ghzレシーバーをパソコンに取り付けます。Fn+4を長押しするとペアリングが始まり、Capsロックキーのライトが光ったら接続完了です。

Lofree Flow Liteレビュー:まとめ

Flow Liteについてまとめると、以下のようになります。

  • コトコトした打ち心地でキー入力が楽しくなった
  • 小さいサイズで机がスッキリ
  • かわいいデザインで机に優しい印象をプラス
  • ゲームでも問題なく使える
  • ケーブルの色も白にして欲しかった

ケーブルの色が違うのは残念でしたが、機能面、デザイン共に満足のいく商品でした。

打鍵音が気持ちよく、軽い力で入力できるので、Flow Liteを使い始めて毎日のタイピングが楽しくなりました

「コトコトした打ち心地」「可愛いいデザイン」に惹かれた人は、ぜひFlow Liteを試してください。

以上Lofree Flow Liteのレビューでした。最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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