この記事では個人的に気になる韓国プロ選手のマウスパッドを紹介します。
どの選手がどんなマウスパッドを使っているか気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
それで見ていきましょう。
Proper:Qck Performance balance
OW最高のDPSは?と聞かれれば、恐らくほとんどの人の頭に出てくるのがProperでしょう。QuartzやLip、Stalk3rなど最強は何人もいますが、やはりProperは外せません。
プレイを見ても、「神」と言われるのも納得のパフォーマンス。どのキャラ使っても大体超一流です。
そんな神(Proper)が使うマウスパッドはQck Perfomance Balance。

| 滑り | 5.5/10 |
| 止め | 4.5/10 |
| 柔らかさ | 3/5 |
| 表面の質感 | ややざらざら |
| 滑り止め性能 | 標準的 |
| ステッチ加工 | あり |
| 価格 | 6,480円 |
Qck Performance Balanceは名前の通りバランスタイプのマウスパッド。
皆さんご存知のQck+やQck Heavyより滑りが一段階上がっています。操作感が近いマウスパッドだと、Artisan 零が挙げられるのかなと。
硬さはArtisanのMidとSoftの中間くらいです。
若干沈むけど、沈み過ぎない感触。トラッキングの邪魔にならない程よい硬さでした。

実際使ってみると、エイムの微調整、フリック、素早いトラッキングをそつなくこなせました。
どのDPSを使っても超一級、ピックプールが広すぎるproperにはこのバランスの良さがちょうどいいのかもしれませんね。
今回紹介するマウスパッドの中でもかなりバランスの取れた滑りなので、どんな動作もそつなくこなしたい人は、Qck Balanceを試してみてください。
ただこのマウスパッド、価格相応の品質かと聞かれると怪しいので、買うならAmazonで安くなってる時をおすすめします。

定価で買うなら、後で紹介するArtisan 零の方がおすすめです。
Stalk3r:Quaoar Perseus Premium V2
2026年、Falconsから抜け出し、CRのスターティングメンバーとして登場したStalk3r。
CR vs Zetaの試合を見た方は分かると思いますが、やはり彼のエイムはおかしいです。ソジョーンの当て感が本当におかしい。
そんなStalk3rが使ってるマウスパッドはQuaoar Perseus Premium V2。

| 滑り | 2/10 |
| 止め | 8/10 |
| 柔らかさ | 4.5/5 |
| 表面の質感 | とてもさらさら |
| 滑り止め性能 | 非常に強力 |
| ステッチ加工 | |
| 価格 | 7,980円 |
Perseum Premiumはコントロール系の中でも滑りが遅い部類のマウスパッドです。
そして中間層もとても柔らかく、指で押すとふにゃっとへこみます。ArtisanのSoftより柔らかく、Xsoftと同じくらいか若干硬いくらいの感触。

滑りの遅さ、柔らかさが組み合わさることで、エイムの制御力はかなり高くなっています。
Stalk3rってフレックスDPSのイメージがあったので、もう少し速いマウスパッドを使っていると思ってましたが実際はその真逆。
僕自身Perseus Premiumを使ってみたのですが、細かいトラッキングは難しいと思いました。けっこう詰まった感触がします。
このマウスパッドでどうやってあのトラッキングが出来るのか、正直謎です。
しかし、一方向に動くトラッキングやフリックなど、素早さより精度を取りたいシーンでは扱いやすいと思いました。
力んでしまっても、マウスパッドが無理矢理、手の動きを抑えてくれます。
また肌触りの良さもピカイチ。今回紹介する中では断トツにスベスベで使っていて気持ちいいくらいでした。
素早いマウス操作はやや苦手としますが、エイムのブレは間違いなく減らせるマウスパッド。
品質もかなり良いので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
Mer1t:ZOWIE G-SR-SE II
OWCS MSC at EWC 25で世界チャンピオンになったFalcons。
その時FalconsのDPSを担当していたのがProperとMer1tです。決勝という大舞台で、大爆発していたMer1tの活躍は今でも忘れられません。
当時はVAXEE PA Summer 25を使っていたのですが、今期はG-SR-SEを使っています。

| 滑り | 5/10 |
| 止め | 5/10 |
| 柔らかさ | 2/5 |
| 表面の質感 | さらさら |
| 滑り止め性能 | 非常に強力 |
| ステッチ加工 | |
| 価格 | 5,980円 |
VAXEE PA、G-SR-SE共に表面サラサラのバランスタイプという、似たような質感・操作性のマウスパッドとなっています。Mer1tの好みが垣間見えますね。
初動、滑走ともに標準と言っていい滑りで、どんな動きもそつなくこなせます。硬さも指で押すとほんの少し凹む程度。
今回紹介する中でも特に癖が少ないマウスパッドです。
バランスタイプなので、Qck BalanceやArtisan 零に似たスピードですが、操作性は違います。
G-SR-SEの方が表面がサラサラしていて、マウスソールに伝わるザラザラ感が少ないです。
そのため、マウスを動かしたときのしっとり感が強く、止め感もG-SR-SEの方が高いと思いました。
Logicool G640を少し遅くしたような感触です。
マウスを動かしたときの「軽快さ」ではQck BalanceやArtisan 零に少し劣る印象ですが、「無難さ」「扱いやすさ」という点では、G-SR-SEの方が優れていると思います。
あと、表面がサラサラなので使っていて気持ちいいです。
- 滑りと止め、どちらもバランスよく
- 肌触りの良いマウスパッドを探していた
という人は、G-SR-SEを試してみてください。
サイズ大きい方がいい人は、H-SR-SEがおすすめです。

Shu:Artisan 疾風乙
言わずと知れたアナの神、Shu。重要なシーンでしっかりスリープダーツ当てるし、どこからともなく飛んでくる阻害瓶の精度が異常です。
そんなShuが使っているのは、Artisan 疾風乙。
大会の画面では疾風乙か飛燕か判断しにくかったのですが、Artisanのロゴの横に3文字入っているように見えたので、恐らく疾風乙。
※硬度に関して、liquipediaの情報では疾風乙 softとなっていました。

| 滑り | 7/10 |
| 止め | 3.5/10 |
| 柔らかさ | 3/5 |
| 表面の質感 | ざらざら感強め |
| 滑り止め性能 | 非常に強力 |
| ステッチ加工 | |
| 価格 | 7,700円+送料 |
疾風乙はスピードタイプのマウスパッド。
同じスピードタイプの飛燕と比べるとマウスに伝わる摩擦が少し増していて、スピードタイプでありながら止め感も残されていると思いました。
スピードタイプに挑戦したいけど、極端に滑り過ぎるのはちょっと…
という人も少なくないと思いますが、そういう人に疾風乙はおすすめです。
実際に使ってみると、バランスタイプのマウスパッドが好きな僕としては結構速い印象を持ちました。
大きくマウスを動かした時は、「滑りの軽快さ」を実感し、細かく動かしたときは意外と抵抗感が残っているとも感じました。
滑り特化という訳では無いので、「トラッキングメインだけど、フリックの微調整もある程度こなしたい」という人にはかなり刺さると思います。
ただし、ヒットスキャンでフリックをビタ止めしたい人には、やや止め感がもの足りないかもしれません。
スピードタイプに挑戦してみたい人は、「疾風乙」要チェックです。

Viol2t:Artisan 零 Mid
トロールとキャリーは紙一重。
個人的に大好きな選手がVioletです。他のプロ選手とは一線を画すようなトロールを見せてくれますが、その実力は確かなもの。
2026年3月22日、zeta vs falconsの3マップ目「Rialto」でのイラリーのプレイはVioletにしか出せないと確信できます。
そんな見ていて心臓に悪い選手、violetの使うマウスパッドはArtisan 零 Mid。

| 滑り | 6/10 |
| 止め | 4/10 |
| 柔らかさ | 1.5/5 |
| 表面の質感 | ざらざら |
| 滑り止め性能 | 強力 |
| ステッチ加工 | |
| 価格 | 5,720円+送料 |
Artisan 零はowだけでなく、様々なゲームタイトルで数多くのプロ選手が使っている正真正銘の神マウスパッド。
マウスパッドどれ買えばいいですか?
という、ぼんやりとした質問に対して、真っ先に上がるマウスパッドと言えます。
零はバランスタイプのマウスパッド。そして、バランスタイプの中でも滑り出し、細かい動きの軽やかさが特徴的です。
マウスソールとパッドがくっつく感触が少ないのも零の良いところ。
さっき紹介したG-SR-SE、Qck Balanceとスピードを比べると、
零 Mid≧Qck Balance>G-SR-SE
といった印象。
Properが使っているQck Balanceとスピード感はかなり似ていますが、Midだとわずかに零の方が速い印象。
Midは沈み込みがほとんど無いため、エイムの細かい切り返しの際に詰まった感触が少なかったです。

それでいて速すぎないスピード感。本当にバランスの良いマウスパッドなんですよね。
バランスタイプのマウスパッドで迷っているなら、零を真っ先におすすめしたいです。
ただし、Qck Balance同様、表面がザラザラしている点には注意してください。サラサラ系が好きならG-SR-SEの方が快適に使えると思います。

TOPDRAGON:Artisan 99式 Mid
日本の絶対的王者Varrel、そのDPSを担当しているのがTOPDRAGON。
僕自身OWの大会を見始めたのが一昨年からで、TDの存在はVarrelに来て知ったのですが、日本での初陣からトレーサー上手すぎて惚れました。
そのTDが使うのがArtisan 99式 Mid。

| 滑り | 3.5/10 |
| 止め | 6.5/10 |
| 柔らかさ | 1.5/5 |
| 表面の質感 | さらさら |
| 滑り止め性能 | 強力 |
| ステッチ加工 | |
| 価格 | 6,380円+送料 |
99式はArtisanの中でも、滑りが一番遅いコントロール系のマウスパッド。他のコントロール系と比べると、gigantus V2やQck、G-SR IIより滑りが遅いです。
QckやGigantusを使っててもう少し遅くしたいと感じてる人には良い移行先だと思います。
TDは「Mid」を使っているので、G-SR IIよりちょっと遅いくらいですが、Softになると更に遅くなります。ただ、Stalk3rが使っているperseus premiumよりは速いです。
コントロール系の中でもゆっくり目なマウスパッドですが、Midを選ぶことで、切り返しの詰まった感触を抑えつつ、マウスが滑り過ぎるのを防いでくれます。
実際に使ってみても、敵の動きが単調になったシーンでは、バランス・スピードタイプのマウスパッドより弾を外しにくいと感じました。
流石にバランスタイプのような軽快さはないので、トレーサー1vs1だと追いにくく感じましたが、「マウスが余計に動くのを防ぎたい」という人には刺さるマウスパッドと言えるでしょう。

最後に
今回は個人的に気になる韓国選手が使っていたマウスパッドを紹介しました。
今回マウスパッドを調べていて、OWプレイヤーは「バランスorコントロール系」「中間層硬め」のマウスパッドを使ってる人が多い印象を受けました。
やはりトラッキングメインということもあり、硬めの中間層で、軽やかな切り返しを好む人が多いのかなと。
ただ、あくまでもこれらは参考程度に見てもらいたいです。
人それぞれ「エイムのしやすい操作感」というものがあると思うので、それに近いマウスパッドを選んでもらえたらなと。
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。

