この記事ではQck Performance Speedのレビューをします。
- Qckからの乗り換えを考えている
- スピードタイプのマウスパッドを探していた
という人はぜひチェックしていってください。
滑り

Qck Speedは名前の通り、スピード系のマウスパッドです。初動、滑走ともに摩擦が非常に小さく、布製の中ではかなり高速な部類に入るかなと。
スピード系で有名なArtisan 飛燕や疾風乙より少し速く、Artisan 雷電 SOFTよりわずかに遅かったです。
Qck+やQck Heavyからの乗り換えだと、かなり速く感じると思います。
近距離のトラッキングやエイムの微調整に向いた使用感と言えるでしょう。
実際にApexで使ってみましたが、エイムを切り返す際のキュッと詰まった感触が抑えられており、トラッキングがかなりやりやすかったです。
また、クッションが少しだけ沈むので、若干の止め感も残されていると思いました。
ただし、摩擦は小さいので、バランスタイプやコントロールタイプを使っていた人には、止めが弱く感じるでしょう。
ガラスマウスパッドは使えなかったけど、出来るだけ速いマウスパッドを使いたいという人はQck Speedを試してみてはいかがでしょうか。
クッション性
Qck Speedは厚さ3.5mm、クッションはやや硬めです。表面を押すと少し凹みますが、途中から強めの反発感があり、底まで沈むのを抑えてくれます。

他のマウスパッドと比較すると、G-SR-SEやG640より柔らかく、AIM1 陽炎やArtisan 零 SOFTより硬かったです。
実際にマウスを滑らせてみても、グッと止まる感じはないため、どちらかと言うとトラッキング寄りのクッションと言えるでしょう。
表面の質感
表面はとてもサラサラでチクチク感はほとんどありません。Artisan 雷電と似た質感ですね。
サラサラ系だと、G640やG-SR-SEが挙げられますが、それよりも毛羽立ちが抑えられていました。素肌でも快適に使えると思います。

ステッチ加工
エッジにはステッチ加工が施されています。高さは滑走面より低く、幅も細いです。腕の擦れやマウスが端まで行ったときのガタツキが少なく、快適な使用感でした。

滑り止め
裏面には「ネオプレンゴムベース」という滑り止めが使われています。グリップ力は中程度。

触った感じは、リニューアル前のZOWIEのラバーベースと似ていて、巻き癖が残っていると、左右に少しズレてしまいます。
価格が約6,500円ということを考えると、グリップ力が物足りないと感じてしまいました。
巻き癖
Qck Performanceは巻かれた状態で梱包されています。

やや太めの段ボールに巻かれていますが、巻き癖は強いです。開封直後はマウスパッドの端が内側に丸まっていて、快適な使用感とは言えませんでした。

3日ほど使って徐々に落ち着いてきましたが、まだ丸まっています。気になる人は、本などを置いて対策してみてください。

デザイン
Qck Speedの右下にはSteelSeriesのロゴが印刷されています。滑走面とは違う素材なので、マウスを乗せるとガタガタしてしまいます。

右上にはSpeedと書かれたタグが付いています。マウスに干渉しないように、滑走面ではなく裏面に縫われているのは好印象でした。

サイズ
サイズは「L」と「XL」の2サイズ展開。
Lでも490×420mmと十分な大きさなので、基本的にはこちらで問題ないかなと。
「ウルトラローセンシ」だったり「キーボードも乗せたい」という人は、900×400mmの「XL」を選んでみてください。
アームカバーとの相性

Qck Speedはアームカバーとの相性が良いです。
相性表はこちら。
| アームカバー | 縦/横/斜め |
| KIBU | // |
| AIM1 | // |
| Eadali | // |
| Wallhack | // |
| CW-X | // |
| REJECT | // |
| ダンロップ | // |
| Pulsar | // |
今回用意した8つのアームカバーでは問題なく使用できました。
布製なので、少しだけ繊維が擦れる感触が伝わりますが、使えないほど引きずりが強いものはありませんでした。
ただし、ガラスマウスパッド程の滑らかさではない点には気をつけてください。
まとめ
今回はQck Performance Speedのレビューをしました。
Qck Speedは「肌触りが滑らかなスピードタイプ」が好きな人におすすめです。軽快な滑りが「スムーズなトラッキング」「エイムの微調整」をサポートしてくれます。
滑り止めや巻き癖は少し気になります。定価6,480円とややお高めなので、「正直Artisan 雷電で良いんじゃない?」と思ってしまいました。
ただ、執筆時点だとAmazon価格が4000円になっていて、この価格なら買う価値は十分にあります。むしろコスパはかなり良いのかなと。
皆さんも値段が安くなっている時を狙ってみてください。
以上でこの記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました!
