この記事では、Wallhack SP-004についてレビューしました。
実際に使ってみると、思っていたよりは操作しやすいけど、やっぱり止めにくかったです。得意な操作と苦手な操作がはっきり分かれる印象です。
それでは詳しく見ていきましょう!
滑り
SP-004は非常に速いです。布製マウスパッドで最高速レベル「ARTISAN 雷電 SOFT」より少し速いと感じました。
初動からトラッキングまで操作感が軽やかで、力を抜いてマウスを動かせます。
実際に使ってみても、
- 近距離の素早いエイム
- 指先での細かい操作
は得意だと思いました。
その反面、止め感は非常に弱いです。摩擦が少なく、クッション性が無いので、手の動きだけでマウスを止める必要があります。
「一貫したトラッキング」「近距離の素早いトラッキング」が求められるAPEXとは相性が良いですが、「精密な動作」が求められるVALORANTとは相性が悪いと言えるでしょう。
Valorantで使うときは、プリエイムで敵との距離を短くすると、ガラスマウスパッドの長所を生かしやすいです!
マウスソールとの相性
ガラスマウスパッドはソールによって滑りが大きく変化します。そこでマウスソールによる滑りの違いもチェックしました。
Viper V3 Proの標準ソール

PTFE 100%のViper V3 Proの標準ソールは摩擦が非常に少なく、マウスがツルツル滑ります。
視点移動やエイムをするときに、「ゆっくり動かす」ことを意識しないと、マウスを動かし過ぎてしまいました。
他にもLAMZU MAYA Xの標準ソール(たぶんPTFE100%)でも試しましたが、同様の結果に。そのため、ガラスマウスパッドではPTFE 100%のソールはおすすめしません。
あと、ソールの消耗がかなり激しかったです。
ESPTIGER ARC2(点ソール)

ESPTIGER ARC2の点ソールはPTFE100%のものと比べて、少しだけ滑りが遅いです。
摩擦が増えたことで、扱いにくいさが少しだけ軽減されました。
少しツルっと滑る感触はありますが、PTFE100%より制御しやすいと思います。
Wallhack Pro UHMW-PE

WallhackのUPEソール(Obsidian Pro)は、ARC2より滑りが少しだけ遅いです。
速度自体はARC2とあまり変わりませんが、ツルっと滑る感触が減ったように感じます。
- ARC2:若干の摩擦あり、サラサラ動く
- Wallhackのソール:摩擦あり、ザラザラ動く
そのため、Wallhackのソールはマウスを操作している感触を掴みやすいと思いました。
SP-004を買うときは、一緒にUPEソールも用意すると良いかもしれませんね。

エッジの処理

「ガラス」と聞くと、縁が鋭く手が痛くなりそうなイメージがありますが、SP-004は角が丸くなっているので腕が痛くなりづらいです。
また、アームカバーを付けた状態で腕を上下に動かしても、引きずり感が少なく、操作に支障をきたしにくいと思いました。
滑り止め

SP-004の裏面にはシリコンの滑り止めが採用されています。
「本体の重量」「腕を動かしたときの引っ掛かりの少なさ」のおかげで、ゲーム中にマウスパッドがずれることはありませんでした。
アームカバーは必須

SP-004の表面は窓ガラスのような「透明感」「テカリ」はなく、すりガラスのようなマットな仕上がり。チクチク感はなく、とても手触りがいいです。
ただ、汗をかくと腕がピタッと引っ付いてしまうので、アームカバーは必須だと思いました。
アームカバーを着けると、腕の滑りが段違いに良くなります。ガラスマウスパッドを使うときはぜひ!
細かいゴミが気になる
恐らくこれはガラスマウスパッドの特性ですが、細かいゴミが気になります。
ソールがゴミを踏んでしまうと、マウスを動かしたときに「ごり」っと擦れる感触が伝わるのですが、これがけっこう不快でした。
特に面積の大きいソールだと「擦れ」を感じやすいです。
点ソールを使うか、一試合ごとに滑走面を掃除して対策しましょう!
センサーテスト
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
- Logicool G304
- Razer Deathadder V3 Pro
- Razer Viper V3 Pro
- Lamzu Maya X
- ZOWIE ZA13-C
- ZOWIE EC2-CW








今回の検証ではセンサー飛びはありませんでした。実際にSP-004を使いVALORANTをプレイしましたが、特に問題なかったです。
ただ、SNSではセンサーが飛んでしまったという意見も目にします。もしゲーム中にセンサー飛びが起きた時は、こちらに追記します。
※2025年8月8日追記:ZOWIE ZA13-Cでセンサー飛びが発生しました。
基本仕様
| サイズ | 490×430mm |
| 厚み | 3.9mm |
| 滑りの速さ | 初動:とても軽い トラッキング:とても速い 止め:弱い |
| 表面の質感 | さらさら |
| エッジの処理 | やや丸まっている |
| 滑り止め | シリコン |
| カラー | ブラック ホワイト |
| 価格 | ¥19,500 |
付属品

- クリーニングクロス
- ステッカー
デザイン

SP-004は「ブラック」「ホワイト」の2色展開。真っ黒の表面に、「Wallhack SP-004」の文字が記された、シンプルなデザインとなっています。
もしデザイン性にこだわる人は、定期的にリリースされるイラスト付きのものを選びましょう。
執筆時点では「初音ミク」のイラストが描かれたSP-004が販売されていて、これがめっちゃ可愛い…。
一人暮らしだったら絶対こっち買ってます。公式サイトでは、過去に販売されていたデザインも見ることができるので、気になる人はWallhack 公式サイトをチェック!
開封体験


SP-004の開封体験は僕が購入したどのマウスパッドよりも良かったです。
手元に届いたときのずっしりとした重さ、パッケージを開けるときのワクワク、そしてSP-004の高級感どれも素晴らしい体験でした…今でも忘れられません。
梱包状態も非常に良かったです。「ガラスだから、届くまでに割れてしまうのでは?」と少し心配でしたが、内側にはしっかり緩衝材があり、割れる雰囲気は全くありませんでした。
まとめ
今回はWallhack SP-004のレビューをしました。
初めてガラスマウスパッドに挑戦しましたが、思っていたより操作しやすくて驚きました。とくにエイムの細かい調整力、一貫したトラッキング性能はSP-004の強みかなと。
もしスピード重視のマウスパッドを探しているのであれば、挑戦してみても良いかもしれませんね。
ただし、止め感は弱いのでコントロール系が好きな人は要注意ですよ!
以上Wallhack SP-004のレビューでした。最後までご覧いただきありがとうございました!
