こんにちは、こんばんは!ガジェキットです。
Logicoolさん、最近本当に良いキーボードをリリースしてくれました。それが「G515 Rapid」と「G Pro X TKL Rapid」。
ただ、どちらもラピトリ搭載ならどっちを買えばいいか分からない、と悩む人も多いでしょう。
そこでこの記事では、デザイン・打鍵感・打鍵音といった使用感を詳しく解説します。
- タイピングのしやすさは?
- ゲームでの使用感に違いはあるの?
など、気になることがあれば、ぜひチェックしていってください。
それでは本編をどうぞ!
スペック表
まずはスペック表を見て、それぞれの違いをざっくり確認しましょう。
| G515 Rapid TKL | G Pro X TKL Rapid | |
| サイズ | 横:354mm 縦:146mm 厚さ:22mm | 横:357mm 縦:150mm 厚さ:38mm |
| 接続方式 | 有線 | 有線 |
| レイアウト | テンキーレス | テンキーレス |
| 配列 | 日本語配列 | 日本語配列 |
| スイッチ | 薄型磁気アナログスイッチ | 磁気アナログスイッチ |
| 押下圧 | 35g | 35g |
| キーストローク | 2.5mm | 4.0mm |
| ラピトリ | 0.1~1.5mm | 0.1~2.0mm |
| アクチュエーションポイント | 0.1~2.5mm | 0.1~4.0mm |
| SOCD | ||
| ポーリングレート | 記載なし | 1,000hz |
薄さの影響で、アクチュエーションポイントやラピトリの設定範囲には大きな違いがあります。
ただし実際に使ってみると、内部の設定よりも「打鍵感」「打鍵音」の差や、本体の厚みによる手首の負担の差の方が大きいと思います。
次の章では打鍵感・打鍵音について詳しく見ていきましょう。
打鍵感
G515とG Proでは
- キーを押したときの柔らかさ
- 次のキーに移るスピード
が違いました。
普段使いとゲーム内の使用感に分けてお話しします。
普段使い
G515とG Proは共に磁気アナログスイッチが採用されています。g913やG Pro(通常版)の赤軸よりもキーを押したときの擦れが少なく、ヌルっとした押し心地。G Proの方がわずかに滑らかですが、大きな差ではありませんでした。


押下圧は35g、指先に力を入れずにタイピングしたい人にはピッタリの軽さです。
キーを押したときの指の感触は全く違いました。
G515はすぐに底打ちするので、指先に硬い感触が伝わります。G Proは底打ちまでの距離が長く、押し込むまでに柔らかい感触が伝わります。
この違いはタイピングの癖によって評価が分かれると思います。
底打ちまでの距離を短くして、次のキー入力を出来るだけ速くしたい人にはG515が使いやすいと思います。ただし、底打ちせず軽く入力する人は、薄さの恩恵を受けにくいかもしれません。
ゲーム内の使用感について

ゲームでは、ストロークの深さが入力スピードにもろに影響しています。
G515を使うと次のキーに移るスピードがG Proより速いです。特に、WASDを高速で入力する時にその違いを体感しました。
最近はアクチュエーションポイントやラピトリを低くし、高速入力する人が増えています。そういった「入力の速さ」を求める人にはG515をおすすめしたいです。
G515を使った後にG Proを使うと、キーが深すぎて違和感がありました
ただし、「普段使い」でもお話ししたように、
- キーの滑らかさを少しでも上げたい
- 指先に伝わる柔らかい感触が好み
なら、G Proの方が使いやすいと思います。
打鍵音
静音性に優れているのはG515。
キーを入力した時の音量自体が小さく、反響音もG Proより小さいと感じました。そのため、VCにカタカタ音を入れたくないのであれば、G515の方が良いのかなと。

G Proは軽快な打鍵音が好きな人におすすめです。
音量自体は大きいので、お世辞にも静音性に優れているとは言えませんが、ゲーミングキーボードにありがちな「カチャカチャ」という音は控えめ。
いわゆるコトコト系の音です。店舗で他のキーボードと打ち比べて見ましたが、特段音が悪いとは感じませんでした。

薄さ
G515とG Proの厚さを比べると一目瞭然。G515の方が圧倒的に薄いです。

手首や腕の疲労感を抑えたい人はG515をおすすめします。
ただし、Apex Proなどの一般的な厚さのキーボードから違和感なく乗り換えたいなら、G Proの方が良いと思います。
個人的には、G515の方が手首の負担が少なく使いやすかったです。G Proを長時間使っていると、前腕が疲れてしまいました。
ちなみにリストレストを使うと、疲労を抑えることが出来ます。
「長時間ゲームしていると腕が痛くなってくるんだよなー」と悩んでいる方は、ぜひ導入してみてください。
デザイン
デザインはどちらも「日本語配列・テンキーレス」です。
トッププレートはアルミ、質感はマットで落ち着いた印象を受けます。

配列は同じですが、搭載されているキーは少し違います。
G Proにはメディアキーがあるので、動画視聴の際に便利。指一本で音量調整できます。また、ライティングの輝度調整もボタン一つで出来ます。

G515はゲームモードの切り替えボタンのみ。
ゲームモードって正直使わないから、あってないようなものだと思っています。
メディアキーを使わない人には、大した差にはならないでしょう。
キーキャップはザラっとした手触り。


G515はWASDが灰色です。特に、ホワイトはそこだけ浮いた感じがするので、統一感が欲しい人はブラックを選びましょう。

最初ホワイトを買おうと思っていましたが、キーの違和感がどうしても拭いきれずに、ブラックを選びました。
ソフトウェアはG HUBを使います。設定項目は同じで、「LIGHTSYNC」「ボタン割り当て」「アナログスイッチ」「ゲームモード」です。


まとめ
今回はG515 Rapid TKLとG PRO X TKL Rapidの違いを解説しました。
選ぶポイントとなるのは、「薄さ」「音」「入力時の感触」になるのかなと。
- 音は静かな方が良い
- 手首の負担を減らしたい
- 硬くキレのいいタイピングが好き
- 1mmでも入力を速くしたい
という人はG515をおすすめします。
- 一般的な厚さのキーボードから違和感なく乗り換えたい
- コトコト系の軽快な打鍵音が好き
- キーの滑らかさを堪能したい
- ボリュームキーを使う
という人はG Proをおすすめします。
以上でこの記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。
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