こんにちは、こんばんは!ガジェキットです。
最近のゲーミングマウスパッドは中間層の硬さを選べるものが増えてきました。その代表例がArtisanだと思います。
選択肢が増えたことは良い事ですが、ここで一つの問題点が。
それが、
硬いor柔らかい、どっちを選べばいいか分からない
問題です。
実際マウスパッドを買おうとして、表面は決まったけど硬さが決めきれないという人も少なくありません。
そこで今回は硬いマウスパッドと柔らかいマウスパッドのメリット、デメリットをお話しします。
マウスパッド選びに困っている人は、ぜひ参考にしてください!
それではどうぞ!
硬いマウスパッド
メリット
硬いマウスパッドのメリットは、滑りが安定していること。
マウスパッドはクッションが沈むことで摩擦が増え、マウスのコントロール性をアシストしてくれます。同時に力の入り具合で滑りが変わってしまうデメリットもあります。
硬いマウスパッドであれば、このデメリットを感じにくいでしょう。

マウスを動かす→止めるを繰り返すとき、硬いマウスパッドの方が動作を滑らかに行いやすいです。
また、柔らかいマウスパッドより摩擦が増えにくいので、滑りが速くなる傾向にあります。
実際に、Artisan零のMIDとSOFTを使い比べてみると、表面は同じなのに、MIDの方が明らかに速く感じました。
さらに、「沈み込み」という要素が無くなった分、マウスパッドの表面の質感をそのまま体感しやすいです。
そのため、
- 止める→動かすの繋ぎを滑らかに
- 力の入れ方で滑りが変わるのが嫌
- 滑りはできるだけ速い方が良い
という人には、硬めのマウスパッドをおすすめします。
デメリット
硬いマウスパッドのデメリットは、沈み込みによる止め感がないこと。
柔らかいマウスパッドは「沈み込み」がマウスの動きを制御してくれますが、硬いとその恩恵を受けることができません。
色んな滑りのマウスパッドを試してきたけど、どのマウスパッドもイマイチ止め感がもの足りない…
と感じている人もいるのかなと。
そんな人は表面のスピードではなく、沈み込みに「止め」をアシストしてもらった方が良いかもしれません。
また、ソールの影響を受けにくいというデメリットもあります。
ここはメリットに入れようか迷ったのですが、小さめのソールを使って止め感をプラスしたいという人もいると思うので、あえてデメリットに入れました。
柔らかいマウスパッド
メリット
柔らかいマウスパッドのメリットは、沈み込みによる止め感です。
多くの人がマウスを動かす時に少なからず力が入ると思いますが、クッションが柔らかいとマウスにかかる摩擦が増えます。
その結果、マウスの動きをコントロールしやすくなります。特にフリックするときに力を入れる人は、この恩恵を受けやすいです。

トラッキングでも意外とメリットが。
一方向に動くトラッキングでは、滑らかさより安定した操作が求められます。摩擦が増えることでコントロール性が増し、余計な動きを減らせるので、大きく動く敵に対しては有効に働くことも。
また、操作のメリハリが強くなるのもメリットと言えます。
素早い操作では力を抜いて摩擦を最小限に、止めたい時だけ力を入れるみたいな操作ができるのであれば、柔らかいマウスパッドのメリットを最大限に活かすことができるでしょう。
デメリット
柔らかいマウスパッドのデメリットは、滑りの一貫性の無さです。
ずっと柔らかいマウスパッドを使っていると感じにくいですが、硬いマウスパッドから移行するとこのデメリットを感じると思います。
細かい調整、中距離のフリック、大きなトラッキングとエイムでは様々な動きを織り交ぜる必要があります。そんな時に、力の入れ方で滑りが変わってしまうと、この動きだけマウスを動かしにくいということが発生してしまいます。
もちろん硬いマウスパッドでもその傾向はありますが、柔らかいマウスパッドは更にその違いを体感しやすいです。
また、マウスソールの影響を受けやすいのもデメリットと言えるでしょう。
特に端が丸まっていないソールを使うと、ガリガリ擦れる感触が発生してしまいます。この点は操作性に悪影響が出てしまうので、気になる人は端が丸まったソールに変えることをおすすめします。
豆知識:厚さとクッション性はあまり関係ない

これまで柔らかいマウスパッドと硬いマウスパッドのメリット・デメリットについて見てきました。どっちが自分に合っているか分かった方もいるでしょう。
そこで、購入前に役立つ豆知識を1つお届けします。
マウスパッドによって厚さは違い、薄いものもあれば、厚いものもあります。
基本的には厚くて柔らかいものが多いです。しかし、厚さとクッション性は比例しないということを覚えておいてください。
例を挙げましょう。
Qck Heavyは厚いけど少し硬めですし、Artisan 零 XSOFTは厚さ4mmとQck Heavyより薄いですが、明らかにXSOFTの方が柔らかいです。
また、G640とGigantus V2は同じ3mmですが、G640の方が柔らかいです。
このようなケースは他にもたくさんあります。そのため、「厚い=柔らかい」という考えは捨てましょう。
クッション性が気になる人は、レビューを参考にして選んでみてください。
どっちがおすすめ?
「柔らかさ」について詳しくなったところで、どっちがおすすめかお話しします。正直に言ってしまうと、「個人の好みによる」というのが僕の考えです。
もっと掘り下げると、どんな動きを強化したいかによって変わります。
例えば、止めやすさはあまり重要に感じていなくて、とにかく滑らかな操作をしたい人は、硬いマウスパッドを選んだ方が良いのかなと。
ApexやOverwatchではこういった考えを持つ人が多いと思います。
また、Valorantでもマイクロフリックをする時に、沈み込むとマウスが引っかかって操作しにくいと感じるなら、やはり硬いマウスパッドの方が合っているでしょう。
一方で、
- フリックした時にどうしてもマウスが1mmずれてしまう
- ビタっと止まってくれない
という悩みがあるなら、表面だけではなく柔らかさに止めをアシストしてもらう必要があるかもしれません。
また、マウスを動かしたときの硬い感触が好きじゃないという人いると思います。
こういった悩みがある人は、ゲームタイトルに関係なく柔らかめのマウスパッドを選んだ方が良いでしょう。
このように、自分がどんな操作感が好きなのか、もしくはどんな動きを強化したいのか考えて選ぶと、硬さ選びで失敗しづらいと思います。
どちらも一長一短なので、お好きな方を選んでみてください。
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。

