手首が痛くて作業に集中できない
デスクワーカーの中には、手首の痛みに耐えながら作業をしている人も少なくないでしょう。その原因は手首の角度かもしれません。
手首が上を向いた状態をキープするのは、ほぼ筋トレです。それでは作業に集中できないのも仕方ないですよね。
僕もブログ作業のためにREALFORCE RC1を購入しましたが、キーが高く手首の疲労感が気になっていました。
そこで購入したのがHyperX リストレストのコンパクトタイプ。Amazonの人気商品なので、気になっている人も多いと思います。

HyperX リストレストを使ってみた感想はこちら。
- 手首の負担が減り作業に集中出来るようになった
- 「適度な弾力」「ひんやり感」「サラサラの表面」でキー入力が快適に
- 耐久性は少し心配
- 滑り止めは強くないけど、問題なく使える
HyperXのリストレストを使い始めてから手首が楽になり、いつも以上に作業に集中出来るようになりました。
適度なクッション性もあるので、長時間リストレストを使っても手首が痛くなりません。硬いリストレストを使っていて、手首が痛くなってしまった人にもおすすめです。
ただ表面が布に覆われているため、耐久性は少し心配。そのあたりは布製の宿命なので、丁寧に使ってあげましょう。
それではHyperX リストレストのレビューをしていきます。手首に疲労感が溜まっている人は是非参考にしてください。
HyperX リストレストの性能

サイズ展開 | マウス コンパクト テンキーレス フルサイズ |
サイズ(コンパクト) | 31.8cm×8.8cm×2.2cm |
表面の素材 | 布製 |
クッション | 低反発クールジェルクッション |
価格(コンパクト) | ¥2,180 |
HyperX リストレストはキーボードのサイズに合わせて4種類のサイズ展開があります。
今回紹介するのはコンパクト。70%キーボードのREALFORCE RC1にちょうどいいサイズ感です。

厚さは2.2cm、背の高いキーボードと相性が良いと思います。

HyperX リストレストは「低反発クッション」と「クールジェル」を布で覆った作りになっています。縁にはステッチ加工という、ほつれ防止の加工が施されています。

裏面にはゴム製の滑り止めがあります。細かく散りばめられているので、見た目が苦手な人は閲覧注意です。滑り止めの機能は問題ありませんでした。

HyperX リストレストを使ってみた感想
手首の負担が減り、作業に集中出来るようになった
手首を上に向けたまま作業をしていると、疲労感・痛みの原因になることも。デスクワークで長時間キー入力をしなければいけない人程、手首の負担は大きくなります。
そんなデスクワーカーに使って欲しいのが「リストレスト」です。
リストレスト(パームレスト)を使うことで自然な角度でタイピングすることが出来ます。その結果、手首の負担が減り作業に集中しやすくなります。

僕は1日3時間ほどブログを書いていますが、リストレストがあるのと無いのとでは、作業の快適さが全然違うように感じました。
僕以上にキーボードに触れる時間が長い人は、世の中に数多くいると思います。その中でも、手首が痛くて作業に集中できないという悩みがある人は、一度リストレストを使ってみてください。
「適度な弾力」「ひんやり感」「サラサラの表面」でキー入力が快適に

HyperXのリストレストには「クールジェル」と「低反発クッション」が採用。手首を乗せると少しだけひんやり感があります。
クッションは適度な反発力があり、手首を優しく支えてくれます。木製のようにカチカチではないので、手首が痛くなる心配もありません。
クッション性と安定性を両立したリストレストとなっています。
また、ジェルとクッションがサラサラの布で覆われているので、手首を乗せた状態でもスムーズに腕を動かせます。
キー入力をする時はEnterキーを押したり、Ctrlキーを押したりと、腕を動かす機会が多いです。そんな時でもHyperX リストレストは快適にタイピングすることが出来ました。
耐久性は少し心配
HyperX リストレストは布に覆われているため、耐久性が少し心配です。
1週間使いましたが、今のところ汚れも無く綺麗な状態をキープ出来ています。しかし、夏場などの汗をかきやすい環境では、だんだん表面が白くなることが予想されます。

Amazonレビューを見ても、しわが寄る、汚れても洗濯できないという意見があります。
もし一つの商品をずっと使い続けたいという人は、耐久性の高い商品を購入した方が良いと思いました。
しかし「使い心地にこだわりたい」という人には、HyperXのリストレストをおすすめします。
滑り止めは強くないけど、問題なく使える
せっかくリストレストを買ったに、タイピング中にリストレストが動いたら困りますよね。僕も購入前は少し不安でした。
試しに手首を乗せた状態で腕を前後左右に動かしてみたところ、リストレストは動きませんでした。通常の用途であれば、ほとんどの人が問題なく使用できると思います。
HyperX リストレストレビュー:まとめ

今回は手首の救世主、HyperX リストレストのレビューをしました。まとめると以下のようになります。
- 手首の負担が減り作業に集中出来るようになった
- 「適度な弾力」「ひんやり感」「サラサラの表面」でキー入力が快適に
- 耐久性は少し心配
- 滑り止めは強くないけど、問題なく使える
HyperX リストレストは「長時間手首を置いても痛くならないクッション性」「ずれにくい滑り止め」と、とても使いやすいリストレストだと思います。
手首が痛くて思ったように作業に集中できないそこのあなた。リストレストを導入するとだいぶ手首が楽になるので、是非一度試してみて下さい。
以上HyperX リストレストのレビューでした。最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
