今回はLogicool G Pro X Superlight 2のレビューをしました。サイズ、形状、持ち方との相性について詳しく解説しているので、ぜひ購入前の参考にしてください。
スペック
| サイズ | 125.0mm×63.5mm×40.0mm |
| 持ち方との相性 | かぶせ持ち: つかみ持ち: つまみ持ち: |
| 重さ | 60g |
| センサー | HERO 2 |
| DPI | 100~44,000DPI |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz |
| スイッチ | LIGHTFORCEハイブリット(光学式) |
| ボタン数 | 5 |
| 接続端子 | USB Type-C |
| マウスソール | PTFE100% |
| カラー | ブラック・ホワイト・ピンク |
| バッテリー | 最大95時間 |
付属品
- LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
- レシーバー延長アダプター
- USB Type A to Cケーブル
- グリップテープ
- PTFEソール付きレシーバーカバー
- 取扱説明書、保証書
サイズ感

- 全長:125.0mm
- 幅:63.5mm
- 高さ:40.0mm
Superlight 2はMサイズに分類されるマウスです。手の大きさ17.5cm(男性平均よりやや小さめ)の僕が、「かぶせ持ち」「つかみ持ち」をした時に「ピッタリ」もしくは「ちょっと幅広い?」と感じるくらいのサイズ感でした。
形状
- サイド:平坦、逆ハの字なし
- くびれ:緩やか、ほぼまっすぐ
- 高さ:中央が高い、後部に丸みあり
逆ハの字ってなに?
逆ハの字とはマウス上部から下部にかけて、幅が狭くなる形状を指します。

サイド
Superlight 2は「くびれ」「逆ハの字」の少ない形状をしています。そのため、指先の位置に制限がなく、どこに指を置いても違和感が少なかったです。
Superlight 2を使い色々な持ち方を試してみたところ、どの持ち方でも程々にフィット感が良いと思いましました。詳しくは持ち方との相性を確認してください。


一方で「指をしっかり固定したい」という人はSuperlight 2以外のマウスを選んだ方が良いかもしれません。違和感は少ないですが、ビタっとフィットする感触も少ないです。
背の高さ

後部には「丸み」「ほどよい高さ」があります。手のひらを支えてくれる感触が伝わりつつも、主張が強すぎないので圧迫感も感じにくいでしょう。
こちらもサイド同様に癖が少なく万人受けすると思いました。
持ち方との相性を確認
- かぶせ持ち:良い
- つかみ持ち:良い
- つまみ持ち:良い
Superlight 2はどの持ち方ともほどほどに相性が良く、持ち方との相性を選ばないことが最大のメリットと言えるでしょう。
かぶせ持ち


Superlight 2はかぶせ持ちと相性が良いです。「くびれ」「逆ハの字」が少ないので、指を伸ばしてもマウスを握りやすいです。また、後部に高さがあるので、手のひらに適度なフィット感があります。
左右非対称マウスと比べると、薬指、小指のフィット感に欠けますが、左右対称マウスとしてはかなり持ちやすいと感じました。
つかみ持ち


Superlight 2はつかみ持ちとの相性がかなり良いです。
サイドの傾斜が少ないので指先の位置や角度の制限が少なく、ほどよく残った後部の高さが操作の安定性を高めてくれます。浅く持っても、深く持っても違和感を覚えにくいでしょう。
ただ、僕の手の大きさでピッタリのサイズなので、17.5cm以下の人は横幅が少し広いと感じるかもしれません。
つまみ持ち


Superlight 2はつまみ持ちとの相性が良いです。くびれが少ないため、中央から後方のどこに指を置いても違和感が少なかったです。
ただし、Superlight 2はクリック感がけっこう硬めなので、指先に無駄な力が入りやすいかもしれません。柔らかいクリック感が好みなのであればG Pro X2 SuperStrikeを選ぶことをおすすめします。

実際に使ってみた感想
どんな持ち方、動かし方でも使いやすい

マウス選びで一番大切なのは「持ちやすさ」だと思います。僕はエイム向上のためにいろいろな持ち方を試すのですが、Superlight 2はどこをどう持っても、そこそこ持ちやすいんですよね。
他のマウスだとちょっと持ち方が変わると指に違和感が生まれるのですが、Superlight 2にはそれがありません。今は「リバース持ち」という手首を浮かせた持ち方をしています。そんな一風変わった持ち方でも全く問題なく使うことが出来ています。
「無難に使いやすいマウスが欲しい」という人だけでなく、「持ち方をいろいろ模索したい」人にもSuperlight 2を使ってみて欲しいです。
軽すぎず、重すぎない重量
最近は50g台の軽量マウスが流行っています。それと比べるとSuperlight 2は約60gなので少し重たく感じました。ただ、実際に使っていて「重たくて使いにくい」と感じたことはほとんどありません。
むしろ、軽さと重さのバランスがいい。「マウスを振りやすいけど、不安定な感じがしない」そんな使い心地。細かいフリックも素早いトラッキングも問題なくこなしてくれました。
ただし、「とにかく軽さ重視」という人は違うマウスを選んだ方が良いかもしれませんね。
8,000hzにしても違いは分からなかった

G Pro X Superlight 2はポーリングレート8,000hzに対応しています。早速8,000hzにしてゲームをプレイしましたが、1,000hzの時との違いがほとんど分かりませんでした。
モニターを144hzから240hzにした時より、明らかに変化が小さいと思います。友達にも聞いてみましたが「全く分からん」と言っていました。
過度に期待するのは辞めておきましょう。
ソールガイドが細く、汎用ソールが使いづらい

※ちょっとマニアックな話になります。
Superlight 2のソールの周りには「ソールガイド」と呼ばれる出っ張りがあります。この出っ張りの高さと形状のせいで使えない汎用ソールがあります。最近話題のArtisan 水蜘蛛というソールも貼れません。
普通の面ソールが好きな人には何も問題ありませんが、汎用ソールが好きな人には大きなデメリットになると思います。僕はCorepadやEsports tiger ICEといった面ソールを使うので気になりませんが、汎用ソールを使う人は気をつけてください。
クリック
メインボタン

メインボタンにはLIGHTFORCE ハイブリットスイッチが採用されています。光学式のスイッチですが、カチカチと歯切れのいい操作感。押し心地はけっこう硬めです。
誤爆をしづらいという安心感はありますが、軽いスイッチに慣れている人は使いにくいと思います。クリックが軽い方が好きな人にはG Pro X2 SuperStrikeをおすすめします。
サイドボタン

サイドボタンは小さめで、マウスを握ったときに親指に干渉しにくいです。少しでっぱりがあるので、直感的な操作もしやすいように感じました。
押し心地は標準的。ボタンを深く押すとグニっと沈むような感触がありますが、使っていて違和感はありません。スキルを割り当てても問題なく使えました。
ホイールスクロール

ホイールスクロールの回し心地は軽めです。また、スクロール音もあまり大きくないので、バニーホップで高速スクロールをしても気になりませんでした。
ただし、僕の個体だとノッチ感が弱いような気がしました。コリコリ感強めが好きな人はお気をつけを。
ホイールボタン:やや軽め
ホイールボタンはやや軽め。力を入れるとコトっとスイッチが反応します。軽いと言っても「ホイールボタンの中では軽め」なので、頻繁に使うスキルは割り当てない方が良いでしょう。
マップにピンを指すのにちょうどいい使い心地だと感じました。
HERO2 センサーの動作をチェック
この章では、「MouseTester」を使いセンサーテストを実施しました。使用したマウスパッドはこちら。
- Wallhack SP-004(ガラスマウスパッド)
- ARTISAN 零 SOFT
- ARTISAN 飛燕 SOFT
- ARTISAN 雷電 SOFT
- ZOWIE G-SR-SE
- Logicool G640
- SteelSeries QCK+
- Razer Gigantus V2
※点と線が重なっていれば、正確にトラッキングできています。








今回の検証では問題ありませんでした。実際にG PRO X SUPERLIGHT 2を使って1年近くプレイしていますが、センサー飛びが起きたことはありません。
もし「センサーの動きが怪しい」と思ったら、リフトオフディスタンス(LOD)を「高」にしてみてください。もしかしたら症状が改善するかもしれません。
- G HUBを開く
- 感度(DPI)のページを選択
- 右上の詳細をクリック
- リフトオフ距離(LOD)を変更
最後に
今回はG Pro X Superlight 2のレビューをしました。G Proシリーズは初代からずっと使われ続けている定番マウスです。
どんな持ち方にも対応できる「汎用性の高さ」は他のマウスには無いG Proシリーズの魅力と言えるでしょう。
- そこそこ持ちやすいマウスを探している
- 持ち方をいろいろ模索している
なら、G Pro X Superlight 2を試してみてはいかがでしょうか。
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。

