ノイズキャンセリング付きのゲーミングイヤホンが欲しくて「INZONE Buds」を買おうと思ってる人、ちょっと待って欲しいです。
今INZONE Budsを使ってるユーザーとして、これから買おうと思ってる人に絶対に知って欲しいことがあります。
僕はそれを知らずに少しだけガッカリしてしまいました…
INZONE Buds、快適で便利なイヤホンですが明確なデメリットもあるので、購入前にそれらを把握しておきましょう。
この記事では初めにINZONE Budsの気になるところをお伝えして、その次はちゃんと良かったところも話します。
ぜひ購入前の参考にしてください。
INZONE Budsの気になるところ
ノイキャンオフでもホワイトノイズが聞こえる
INZONE Budsを使っていて一番気になったのは、ホワイトノイズです。
ノイキャン付きのイヤホンだから仕方なくない?
と思うかもしれません。僕もそこは覚悟していました。
しかし、もう一つの問題があったのです。それが、ノイキャンをオフにしていてもホワイトノイズが鳴ること。
初めてINZONE Budsを耳にしたとき、「不良品か?」と思ってしまいました。
調べてみたところ、似たような症状に出会った人もいるみたいなので恐らく仕様かと…。
ゲーム以外のシーン、例えば「音楽を聞いたり」「アニメを見たり」する時は、ノイキャンオフで使おうと思っている人も少なくないんじゃないでしょうか?
しかし、ノイキャンオフでもオンの時と同じくらい大きな音が鳴るので、ノイキャンオン専用機として使う必要があります。
ゲームだけなら問題ないと思いますが、静かに音楽を聞きたいって人は、INZONE Budsを買わない方が良いです!
ノイキャン性能はそこそこ
肝心のノイキャン性能はそこそこ良かったです。パソコンのゴーという稼働音をかなり抑えてくれます。
実際使ってみても、以前使用していたie100proよりゲームの没入感はアップしました。
ノイキャン性能は購入前にイメージしていた通りだったので、安心しました。
ただし、airpods proやwf-1000x m5のような強力なノイキャンを求めている人は、物足りないと感じるでしょう。
また、キーボードのタイピング音などの中高音は消してくれないことには注意です。
接続が不安定になる可能性あり

INZONE Budsのレビューを見ると、「接続が切れてしまう」って見るけど大丈夫?
僕も購入前は不安だったのですが、実際使ってみると、全く問題ありませんでした。
PC背面にレシーバーを刺して使用していますが、接続が途切れたことは今のところないです。
ただ、これだけ多くの意見があるということは頭に入れておくべきでしょう。
またレビューでもあるように、「何週間か使った後に接続が不安定になった」というケースもあるみたいなので、まだ安心はしていません。
接続が不安定だと感じたら、延長ケーブルでイヤホンとの距離を短くすると解消されるそうです。
気になる人はぜひ試してみてください。
iphoneでは使えない
INZONE BudsのBluetooth規格(LE Audio)はiphoneに対応していません。そのため、iphoneで使うにはレシーバーをiphonenに挿す必要があります。
このレシーバー、パソコンにさす分には小さいのですが、iphoneにさすと結構大きく感じます。
iphoneって下の画像のような感じで持つと思うのですが、その時にレシーバーがぶつかってしまい少し邪魔でした。

横向きに持った時はとてもじゃないけど使えない、と感じてしまいました。

気になるところがもう一点。
iphoneに接続して使ってみたのですが、音量調整ができませんでした。常に音量マックスで耳が壊れるかと思いました。
そのため、
- レシーバーが邪魔
- iphone側で音量調整できないのが致命的
というのが率直な意見。
iphoneユーザーの方はこの点に気をつけてください。
マイク音質がガビガビ
INZONE Budsには内蔵マイクがありますが、音質はガビガビです。
正直使えたものでは無いので、マイクは別で用意しましょう。
INZONE Budsの良かったところ
無線はやっぱり超快適

これまでINZONE Budsの不安な点を話してきましたが、それらを差し引いてもやはり無線は超快適です。
正直もう有線イヤホンには戻りたくない、そう思わせてくれました。
- ゲーム中にちょっと離席したい
- お茶を取ってくる
- マウスパッドを違うのに変える
なんて時に、いちいちイヤホンを外さなくていいのはめちゃくちゃ快適です。
また、首元にコードが当たってもじょもじょすることもありません。
個人的にはこの不快感が無くなったことが一番有難かったです。
装着感も良好
INZONE Budsは装着感も良かったです。
インナーイヤー型で耳に突っ込むタイプなのですが、IE100 ProやSE215のように耳全体に触れる感じではありません。
INZONE Budsは筐体が耳の外に出ているので、圧迫感はかなり少ないと思いました。airpods proに近い感じですね。

この着け心地からも「長時間付けていても不快に感じにくい」そんなイヤホンだと思いました。
ただしカナル型なので無理やり耳に突っ込むと痛くなりやすいです。
僕は気になりませんでしたが、耳が小さい人は注意しましょう。
遅延はほとんど感じない
INZONE Budsを使っていて遅延を感じたことはほとんどありません。
無線なので数値上0では無いのですが、ゲーム中に体感できるような遅延ではないです。
FPSではもちろんのこと、youtubeで動画を見るときも遅延は気になりませんでした。
音質・定位も良かった
「INZONE Budsって無線だから音質悪いんだろうなー」と思っていましたが、実際に使ってみるとそんなことありませんでした。
ゼンハイザー IE100 proという1万円くらいの有線イヤホンと比べてみました。

IE100 Proが高音から低音までフラットに鳴らしてくれるのに対して、INZONE Budsはやや高域が盛られているように感じました。
低域はある程度の量感が残っていますが、ズンズン響くこともありません。
僕は低音はそこまで必要ではないと思っているので、INZONE Budsの音でもゲーム・音楽を十分以上に楽しむことが出来ました。
音質に強いこだわりが無ければ、満足できるイヤホンと言えるでしょう。
そして、ゲームで大切な定位。ここも問題ありませんでした。
むしろ、IE100 ProよりINZONE Budsの方が明確に敵の位置を把握できました。
ただ、音の距離は想定より近く感じたので、そこは自分の中で修正しないといけないのかなと。
バッテリー持ち良し
INZONE Budsはノイキャンオフで12時間、付属ケース込みで24時間バッテリーが持つとされています。
実際使ってみるとどうなのか、ノイキャンオンで試してみました。
2時間ほど使ったタイミングでバッテリーを確認したところ、
- L:100%→79%
- R:100%→81%
と、約20%減りました。なので、ノイキャンオンだと大体10時間くらい持つ計算になります。
急速充電にも対応していて「ちょっとおかし食べて休憩する時にケースで充電」みたいな使い方をすれば、バッテリー切れの心配はほぼないでしょう。

個人的にはバッテリーに関しては全く不満点はありませんでした。
最後に

今回はINZONE Budsのレビューをしました。
1週間ほど使った感想としては、ホワイトノイズ以外は満足。FPSメインでやっていて、軽く音楽も聞きたいって人にはピッタリのイヤホンだと思います。
- 遅延の少なさ
- バッテリー持ちの良さ
- 接続の安定性
この3つに関して、僕の環境では全く問題なく使用できています。
ただし、静かな音楽を聞く人にはおススメできないイヤホンとも言えます。やはりノイキャンオフの時のホワイトノイズが気になりました。
そこが気にならない人は、INZONE Budsを試す価値があると思います。
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。
