皆さんPulsar Susanto-Xというマウスをご存じでしょうか。
VCT Pacificにおいて最強のフレックスプレイヤーと名高い「f0rsakeN」選手とPulsarのコラボレーションモデルです。
さっそくSusanto-Xを使ってみましたが、
- 手が小さい(17.5cm)
- 逆ハの字が苦手(G Proみたいなのっぺりしたマウスが好き)
- 手のひらのフィット感も少し欲しい
という僕にピッタリの形状でした。
同じような好みの人もたぶん少なくないですよね…。
今回はそんなSusanto-Xの形状、使用感について詳しくレビューします。
購入を検討している人はぜひチェックしていってください。
Susanto-Xの形状は?
サイズ感
- 全長:118.7mm
- 前方幅:約53mm(定規で測ったので正確ではありません)
- 後方幅:62.3mm
- 高さ:38.6mm

Susanto-XはSサイズに分類されるマウスです。
手の大きさ17.5cmと、男性平均より少し小さめの僕にとってピッタリのサイズ感でした。

マウスを深く握って指を伸ばしても、指先が少しはみ出るくらいなので、手が平均より小さい人にはちょうどいいサイズだと思います。
サイド
みんなはどんな形状のマウスが好きですか?
「逆ハの字が強い方がいい、くびれがある方がいい」
色々好みがあると思います。
Susanto-Xのサイドは
- 逆ハの字はほぼ無し(絶壁)
- くびれもほぼ無し
- 後方から前方に向かって細くなる
という形状をしています。



逆ハの字がほとんど無いので、指の角度や置く位置が制限されにくく、「指を伸ばす」もしくは「軽く曲げる」人にピッタリの形状となっています。
かなり平べったい形なので、G Proみたいに癖が少ないマウスが好きな人にはかなり刺さると思います。
OP1w 4Kと似た絶壁具合ですね。

中央のくびれはなく、後方から前方に向かって細くなる形をしています。
このおかげで、手が小さい僕でも指先にスッポリ収まってくれる感触を掴みやすかったです。

背の高さ
背は中央が盛り上がった形状をしていますが、実際に握ってみると後方の方が主張が強いと感じました。

先ほどサイドの説明で、
「後方に広がりがある」
と言いましたが、その影響で小さめのマウスの割に、母指球(親指の付け根)と小指球(小指の付け根)に当たる感触が残っています。
同サイズのG Pro X Superlight 2cと比べると、Susanto-Xの方が親指と小指の付け根のフィット感が強かったです。
しかし、38.6mmと背が高いわけでは無いので、癖自体は少ない印象を持ちました。
持ち方との相性
つかみ持ちとの相性がとっても良い
Susanto-Xは公式にもある通り、クローグリップ(つかみ持ち)との相性がとても良いです。
僕は指を伸ばしたつかみ持ち(リラックスクロー)をするのですが、Susanto-Xは逆ハの字がほぼ無いので、指先の違和感がほとんどありませんでした。


薬指の側面に圧迫感があるのが苦手な人には本当におすすめ。
ちなみに、指をがっつり曲げても持ちにくいとは思いませんでした。
むしろ、先が細くなっているので、指先での細かい操作もしやすかったです。

ただ、グッと曲げたときに薬指の側面にピタッとフィットする感触が好きな人は、逆ハの字が強いマウスの方が良いと思います。
また後方の広がりのおかげで、深めに握ると親指と小指の付け根にマウスがフィットしてくれます。
その点からも、つかみ持ちとの相性良いと感じました。
浅めに掴むと背の高さが少し足りないと思いました。
手のひらに少し触れるくらいがいい人にはおススメですが、がっつり支えて欲しい人はZAとかの方が良いのかなと。
つまみ持ちも握りやすい
Susanto-Xはつまみ持ちとの相性も悪くないです。
- 背が低い
- サイドが平坦
という特徴があるので、つまみ持ちでも違和感がありませんでした。
ただ、持つ位置が後ろになればなるほど、後部の広がりが気になるかもしれません。
中央辺りに親指薬指を配置すると、小指もリラックスさせられて良い感触。

指を置く位置だけ気をつければ問題なく使えると思います。
かぶせ持ちはあまり相性が良くない
癖が少ないSusanto-Xですが、かぶせ持ちとの相性は良くありません。
かぶせ持ちでは「指を伸ばして、上からかぶせるように握る」と思うのですが、Susanto-Xは先端が細くなっているので、小指が浮いてしまいました。

手首を寝かせれば問題なく持てますが、あえてSusanto-Xを選ぶ必要は無いのかなと。
また、背が低いので人差し指や中指を支える感触はほぼありません。
無理やり指を乗せると、今度は薬指と小指が上手くフィットせず、指先に無駄な力が入ってしまう印象を持ちました。
そのため、かぶせ持ちの人は別のマウスを選んだ方が良いと思います。
ボタン周り
それではボタン周りについて見ていきましょう。
使用感をざっとまとめると…
- メインボタン
-
押し心地はやや軽め。プリトラベル浅め、ポストトラベルは少し深い。

指に沿うようにカーブしている - サイドボタン
-
やや細長い作り。サイドからしっかり飛び出していて、押しやすい。
遊びは少しあるが、歯切れが悪いとは思わなかった。

G Proみたいな細長の形状 - ホイール
-
ノッチ感弱めで軽い回し心地。ホイールボタンもやや軽め。

全体的にかなり使いやすかったです。
クリックが硬いとタップ撃ちがしにくく感じるのですが、Susanto-Xでは問題ありませんでした。
むしろ、右クリックを誤爆することがあったので、そこは注意が必要かも。
また、サイドボタン、ホイールも使っていて不便だと感じることはありませんでした。
ソール
Susanto-Xには上下に大きめのソールが貼られていて、滑りは少し遅めな印象を受けました。

他のソールと比べると、
- Esports tiger ICE
- OP1w 4K(標準)
- maya(標準)
- Viper V3 Pro(標準)
- G Pro X Superlight 2 Dex(標準)
より少し遅いですが、その分マウスの動きを制御しやすかったです。
Artisan 零 MIDでは、表面のザラザラ感をしっかりソールで感じることができました。サーと擦れる感触が好きな人は標準ソールのままでも使いやすいと思います。
また、サーという感触はありますが、角は少し丸まっているのでガリガリ擦れるわけではありません。
零 SOFTでも試してみましたが、引っ掛かりはほとんど気になりませんでした。
その他感想
- 重さ:50g
-
めっちゃ軽くてぶんぶんマウスを振り回しやすい。
視点移動しやすいと思った。
- コーティング
-
けっこう好き。少し汗かくくらいなら滑らない。
ただし、黒色のマットコーティングなので、汚れは目立ちやすいかも。

黒のマットコーティング:グリップ力は高め
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。





