Deathadderシリーズを初めて買う人は、どっちが自分に合っているか分からないと思います。
そこでこの記事では、V3 ProとHyperspeedの違いを詳しく解説しました。
僕は手の大きさが17.5cmで、男性平均18.0~18.5cmよりも小さめなので、手が小さい人には特に参考になると思います。
それではどうぞ!
Deathadder V3 Proの性能

| サイズ | 全長:128.0mm 幅:68.0mm 高さ:44.0mm |
| 重さ | 63g |
| センサー | Focus Pro 30K |
| スイッチ | 第3世代オプティカルスイッチ |
| ポーリングレート | 最大8000hz (8kドングル必須) |
| バッテリー | 1000hzで最大90時間 |
| マウスソール | PTFE100% |
| Amazon価格 | 19,169円 |

※上記画像に加えて、グリップテープも付属しています。
ケーブルは柔らかい「パラコードタイプ」で、充電しながらでも快適に操作できました。長さも約190cmで、十分な長さと言えます。
ちなみに、現在V3 Proの後継モデル「V4 Pro」が販売されています。
予算に余裕が合る人は、V4 Proをおすすめします。
「軽量化」「バッテリー時間の増加」など、機能面では圧倒的にV4の方が優れています。
Deathadder Hyperspeedの性能

| サイズ | 全長:122.2mm 幅:64.8mm 高さ:41.3mm |
| 重さ | 55g |
| センサー | Focus X 26K |
| スイッチ | 第3世代オプティカルスイッチ |
| ポーリングレート | 最大8000hz (8kドングル必須) |
| バッテリー | 1000hzで最大100時間 |
| マウスソール | PTFE100% |
| Amazon価格 | 17,280円 |

グリップテープは付属していません。
また、ケーブルがビニールタイプとなっています。長さも120cmと短めなので、充電しながらのプレイは厳しいと思います。
持ち心地をチェック
どちらも形状はほぼ同じですが、サイズの影響で持ち心地はかなり違いました。その辺りを詳しくお話ししていきます。
かぶせ持ち
かぶせ持ちとの相性はどちらも非常に良いですが、僕の手の大きさではV3 Proの方が持ちやすかったです。
手のひらの当たり方、指の関節付近の当たり方はあまり変わりません。
ただ、Hyperspeedはサイズが小さいので、マウスから薬指がはみ出します。また、マウスの先端がカクンと曲がっているため、指先に違和感が生まれてしまいました。

V3 Proはやや大きいので、薬指の違和感がほとんどありませんでした。さらに、サイズが大きい分Hyperspeedよりリラックスしやすかったです。

僕と同じくらいか、それ以上の方にはV3 Proをおすすめします。一方で、17.0cm以下の人にはHyperspeedが合っていると思います。
つかみ持ち
つかみ持ちはHyperspeedの方が持ちやすいと思いました。
Hyperspeedはサイズが小さいので、V3 Proより指先で操作している感触を掴みやすかったです。特に指を立ててマウスを握る人は、この違いを感じやすいでしょう。

ただ、V3 Proも持ちにくくは無かったです。指を伸ばしてリラックスさせたい人はV3 Proの方が合っているかもしれません。

ただ僕としては、幅が広いため、指先での操作性がHyperspeedに劣ると感じてしまいました。
手の大きさが平均以上で、リラックスしたつかみ持ちをする人はV3 Proを。手が小さく指先の操作性を高めたいなら、Hyperspeedをおすすめします。
つまみ持ち
つまみ持ちとの相性は正直どちらも良くないのですが、持ちやすいのはHyperspeedでした。
Hyperspeedもサイドが傾いているので、指先に不安定さが残ります。しかし、サイズが小さいので、細かい操作はやりやすかったです。
また、軽いので指先だけでもマウスを保持しやすいです。

一方で、V3 Proはサイズが大きく、Hyperspeedより指が外側に押される感触が強かったです。
そのため、手がかなり大きめでなければ、Hyperspeedを選んだ方が良いと思います。
重さ
- V3 Pro:63g
- Hyperspeed:55g
重さに関してはHyperspeedの方が8g軽く、この差はちゃんと体感できます。Hyperspeedの方が、マウスの重さに手が引っ張られる感触が少なく、より直感的に操作できました。
軽さを最重要視する人は、Hyperspeedを選んだ方が良いでしょう。
ただ、「かぶせ持ちだから、重さがあまり気にならない」だったり「軽さよりも安定感」という人は、V3 ProでもOKだと思います。
クリック
メイン
メインボタンはV3 Proの方が軽いです。HyperspeedはV3 Proに比べて、押す時の抵抗感が少し強く設計されています。
そのため、誤爆しづらいのはHyperspeedと言えます。
ただ、タップ撃ち・バースト撃ちの切り替えがしやすいのは、V3 Proだと思いました。
サイド
サイドボタンは形状と押し心地が違います。
V3 Proは長く、くっついた形状をしていて、かなり軽めの押し心地。

Hyperspeedは短く、分離した形状をしていて、V3 Proよりも重たい押し心地になっています。

ゲーム中にこの違いを感じることは無かったので、好みで選んでも問題ないと思います。
ホイール
ホイールはV3 Proの方がコリコリ感が弱く、軽い回し心地でした。Hyperspeedはコリコリ感が指先にしっかり伝わってきます。また、回し心地も重たくなっています。
そのため、よりスムーズなホイールを求めているならV3 Proを。誤爆を減らして安定した操作をしたいならHyperspeedを選びましょう。
バッテリー
バッテリー持続時間を見てみると、
- 1000hz:最大90時間
- 8000hz:最大17時間
- 1000hz:最大100時間
- 8000hz:最大20時間
となっていました。
正直どちらでも問題なく使えると思います。
マウスソール
V3 Proは上に小さめのソールが2つ、下に大きめのソールが1つ貼られています。Hyperspeedは大きめのソールが上下に1枚づつ貼られていまいした。

滑りはHyperspeedの方が速かったです。
ただ、どちらも角が丸まっていないので、柔らかいマウスパッドを使っていたり、より滑らかな操作をしたい人は、他社製のソールに貼り変えた方が良いでしょう。
G-SR-SE IIという硬めのマウスパッドであれば、どちらもスムーズに操作できました。
コーティング
コーティングに関しては、Hyperspeedの方が圧倒的に良かったです。
Hyperpeedはマットながらも、指を滑らせたときにググっと抵抗感があります。神コーティングと名高い「Viper V3 Pro」と同じくらいのグリップ力だと思いました。

それに対して、V3 Proはサラサラ感が強く、グリップ力がやや弱いと感じました。
ただ、僕の持っているV3 Proは初期のバージョンで、表面に少しザラツキがあるタイプです。「スムースタッチ」との比較は出来ていません。
センサー
センサー性能の差は感じませんでした。相性問題が起きやすい、ガラスマウスパッド(SP-004)で試しましたが、どちらも問題なく動作しました。
もしセンサー飛びが発生した場合は、後日こちらに追記します。
ソフトウェア
どちらもRazer Synapseで設定を変更できますが、設定項目が少し違います。
V3 ProはLODを「高中低」の三段階で変更できます。
また、非対称カットオフを使うことで、「リフトオフディスタンス」と「ランディングディスタンス」を分けて細かく設定できます。

ただし、アドバンスの項目がないので、動的感度(加速)や回転(センサーの角度)は変更できませんでした。
一方で、Hyperspeedは動的感度と回転を設定できますが、LODが1mmか2mmの設定のみになっています。
手の大きさで選ぼう
これまでDeathadder V3 ProとHyperspeedの違いを見てきました。重さやソールに違いはあるものの、決め手はやはり「持ち心地」になると思います。
- リラックスしやすいのはV3 Pro
- 指先で細かい操作がしやすいのはHyperspeed
と言えるでしょう。
個人的には、手が小さい人にはHyperspeedをおすすめしたいです。V3 Proもかなり扱いやすいのですが、17.5cmの僕にはやや大きいように感じます。
ただ、「緊張で手に力が入りやすい」「大きいマウスが好き」「プロ選手と同じデバイスを使いたい」といった理由があれば、V3 Proでも全然ありだと思います。
自分が何を重要視しているか考えて選んでみてください!
以上でこの記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
もし質問があれば、Xにてお待ちしております。
それではまた別の記事でお会いしましょう!

