この記事ではLamzu MAYA Xのレビューをします。
G Pro並みの汎用性を持ったマウスとして紹介されていますが、はたして本当なのか、詳しく見ていきましょう。

- 癖が少なく、様々な持ち方に対応できる
- 47gと非常に軽量
- ポーリングレート最大8,000hz
- 付属品が充実している
- WEBドライバーが使いやすい
- ソールの品質が良い
- ケーブルが硬い
- 高ポーリングレート時のバッテリー時間が短い
形状
逆ハの字

Maya Xの逆ハの字は、中央付近はかなり緩やかで、前方に行くと少しだけ角度が付いています。
「指にフィット感を与える、最小限の逆ハの字」という印象を持ちました。
くびれ


MAYA Xはくびれが少ないです。
前方から中央まではほぼ真っすぐ、中央から後方にかけて幅が広くなっています。
後部

MAYA Xの後部は低いです。手のひらに強く当たる感触はなく、自然に触れているような当たり方でした。
指先でマウスを操作しても、後部の高さが邪魔になりづらい形状と言えます。
持ち心地について

- 全長:17.5cm
- 横幅:9.5cm
男性平均と比べると、やや小さめです。
かぶせ持ち
僕の手の大きさだと、Maya Xはかぶせ持ちでピッタリのサイズ感でした。手のひらを付けた状態で、薬指がちょうどマウスの先端に届きます。

また、サイドのくびれがかなり少ないので、薬指と小指の先から付け根まで満遍なくフィットしてくれます。
ただし、左右対称マウスなので、人差し指の付け根付近のフィット感は弱いです。
つかみ持ち
Maya Xは前後上下で指の配置をずらしても、指先に違和感がほとんどありませんでした。緩やかな逆ハの字もあるので、薬指の側面にわずかなフィット感も生まれます。

また、後部が低いので、深めのつかみ持ちをした時に手のひらの圧迫感が少なく、指を上下に動かしやすいと思いました。
ただ、浅めのつかみ持ちだと高さが足りないかもしれません。
個人的にはサイズが少し大きめだと感じました。指を立てて握るよりも、伸ばして持った方がフィット感は良かったです。
つまみ持ち
Maya Xをつまみ持ちで握ると、相性自体は良いと思いましたが、横幅がかなり広く感じました。
手首を少し寝かせて持つと問題なく握れましたが、寝かせずに真っ直ぐ持つと、薬指が外側に開きすぎる気がします。
そのため、僕と同じくらいかそれ以下の人は、Mayaの方が持ちやすいと思いました。
重量
僕はローセンシなので、視点移動をするために頻繁にマウスを振るのですが、MAYA Xは「マウスを振る」というよりも、「手を振る」感覚に近いです。
まるで手の動きにマウスがそのままついてくるような…。そのため、より力を抜いてエイムすることができました。
現在使っている、G PRO X SUPERLIGHT 2も60gと軽量なのですが、それよりも明らかに軽いです。
ちゃんと体感できるくらい軽くて、その軽さに驚いたのを今でも覚えています。
コーティング

MAYA Xにはマットコーティングが施されています。触り心地は「サラサラ」。僕のようにほんのり湿った手だと、ほどよいグリップ感が生まれます。
ただ、「手が乾燥している」「汗ばんでいる」という人には、グリップ力が物足りないかも。
もしグリップ力が気になったら、付属のグリップテープを使ってみてください。
クリック感

メインボタン
メインボタンにはOmron opticalスイッチを採用。押し心地はやや硬めで、パチパチと明瞭なクリック感が伝わります。
反発力もあるので、タップ撃ちもしやすいと思いました。
サイドボタン
サイドボタンはやや硬めで、クリック音も大きいです。
押す前と押した後に適度な遊びがありますが、使用感は悪くありません。スキルなどをサイドボタンに割り当てても、快適に使えるでしょう。
ホイールスクロール
ホイールスクロールは標準的な回し心地で、一段一段コリコリとした感触が伝わります。
ただ、重たすぎるわけでは無いので、バニーホップも問題なく行えました。
ホイールボタン
ホイールボタンは硬いです。APEX LEGENDSでピンを指す時に使っているのですが、正直押しにくかったです。
そのため、頻繁に使うスキルを割り当てるのはおすすめしません。
「誤爆しにくい」というメリットはあるのかなと。
マウスソール

- 滑り心地:さらさら
- 手に伝わるフィーリング:強め
- 滑走音:大きめ
MAYA XにはPTFEのマウスソールが貼られています。
エッジの丸みもあり、マウスをスムーズに動かせました。動かしたときの感触はサラサラしていて、マウスパッドの特性を味わいやすかったです。
標準ソールとしては品質はかなり良いと思います。
バッテリー
Maya Xはポーリングレート1000hzで最大80時間バッテリーが持ちます。普段から1000hzで使っている人は問題ないでしょう。
ただ、4000hzにした時はバッテリー時間がかなり短くなります。4000hzでFPSやブラウザ検索を一時間半したのですが、バッテリー残量が87%→74%まで減りました。
だいたい15時間くらいしか持たない計算なので、G ProやViperと比べると心もとないと思います。
高ポーリングレートで使うときは、こまめに充電してあげましょう!
ウェブドライバーLAMZU Auroraの使い心地
MAYA Xはウェブドライバー「LAMZU Aurora」に対応しています。

シンプルな画面で直感的に設定を変更できるので、ドライバーの設定が苦手な人でも扱いやすいと思います。
FPSで使う分には、このくらいの簡潔さで十分ですね。
設定項目
- ボタン割り当て
- Motion Sync
- ゲームモード
- デバウンスタイム
- DPI
- ポーリングレート
- LOD
- スリープ時間
- Angle Tune
- マクロ
ファームウェアアップデートのやり方には、改善の余地があるかなと。
アップデートをする際に、「現在のファームウェアバージョン確認」を押さないと、アップデートボタンが出てきません。

僕は初めてアップデートをするときに、「アップデートボタンが無いけどどうしよう…」と戸惑ったのを覚えています。
LAMZU MAYA Xの性能
それではMAYA Xの性能を見ていきましょう。
スペック表
| サイズ | 124mm×64mm×40mm |
| 重さ | 47g |
| センサー | PixArt 3950 |
| ポーリングレート | 最大8,000hz |
| DPI | 最大30,000DPI |
| ボタン数 | 6 |
| マウススイッチ | オムロン光学式スイッチ |
| バッテリー時間 | 1,000hz:最大80時間 |
付属品

- マウスソール
- USB A to C ケーブル
- 8kレシーバー
- グリップテープ
- ステッカー
- マニュアル
センサー性能
センサーにはPixArt 3950を搭載…と聞いてもさっぱりなので、センサーテストを実施。
設定は以下のようになります。
- ZOWIE G-SR-SE
- ARTISAN ハヤテ乙 SOFT
- ARTISAN 零 SOFT
- Lethal Gaming Gear Saturn Pro SOFT
- DPI:800
- ポーリングレート:4,000hz
- Motion Sync:オン
- ゲームモード:オフ
今回の検証では異常な動作は見られませんでした。また、ゲーム中にもセンサー飛びは発生しませんでした。




まとめ
今回はLAMZU MAYA Xのレビューをしました。
手が小さめの僕には少し大きい気もしますが、「汎用性の高さ」は確かにG Pro並みだと感じました。
逆ハの字も控えめなので、癖はかなり少ないです。
また、
- サイドのくびれの少なさ
- 後部の低さ
にフォーカスしてマウスを選ぶ人は、G Proより持ちやすい可能性も。
手の大きさが平均以上で癖の少ない超軽量マウスを探していた人は、一度Maya Xに挑戦しても良いかもしれませんね。
以上、LAMZU MAYA Xのレビューでした。
G ProとMaya Xの比較にフォーカスを当てた記事も書いています。どっちを買うか迷っている人はこちらもどうぞ!

最後までご覧いただきありがとうございました。もし質問があれば、Xにてお待ちしております。
