今回はNP-01S Ergoをレビューします。
- どんな形状か気になる
- NP-01Sと比べると?
といった疑問を持っている人は、ぜひ続きを見ていってください。
形状
さっそく気になる形状について見ていきましょう。
NP-01S Ergoはやや傾斜のある左右非対称マウスです。一般的なエルゴマウスは手首を斜めに傾けて持った時に、抜群のフィット感が生まれますが、手首の角度が制限されてしまいます。
しかし、NP-01S Ergoは傾斜がほとんどありません。


持った時の手のひらの感触は左右対称マウスに近いと感じました。親指側と小指側、どちらにも程よいフィット感があります。
そして、マウス前方は先端からクリック部までは真っ直ぐ、クリック部から後方に向かってグッと広がっています。


マウスを握ったときに、薬指と小指を乗せリラックスさせつつ、指先での操作性も残っていると感じました。
そのため、指を曲げるスタイルより、指を伸ばすスタイルと相性が良かったです。
親指側のカーブはかなり緩やか。


後方に向かって少し角度が急になりますが、親指の付け根に強い圧迫感を感じることはありませんでした。
手のひらを自然に支えてくれます。


NP-01Sと形状を比べると?
NP-01S ErgoとNP-01S、どちらを買うか迷っている人のために簡単に違いをお伝えします。
この二つを持ち比べてみると、全長は同じなのですが、NP-01S Ergoの方が一回り大きく感じました。
「Ergo」は、どちらかと言うとNP-01に近いサイズ感なのかなと。
※僕の手の大きさは17.5cmと男性平均より少し小さめです。

NP-01Sはコンパクトで手にスッポリ収まるのに対して、NP-01S Ergoはサイドがやや広く、後部のフィット感も強かったです。
数値を見ても、Ergoの方が中央幅約1mm、後部1.5mm大きいことが分かります。
| 中央幅 | 後部 | |
| NP-01S Ergo | 58mm | 38.5mm |
| NP-01S | 57mm | 37mm |
僕と同じくらいの手の大きさ(17.5cm)で、指で挟んでる感触を強く持ちたいなら、NP-01Sをおすすめします。
ただ、手のひら全体のフィット感に加えて、指を伸ばしてリラックスさせたいなら、NP-01s Ergoが合っていると思います。
手の大きさや持ち方と相談して選んでみてください。
持ち心地
※補足:僕の手の大きさは17.5cm。男性平均が約18.5cmなので、少し小さめです。
かぶせ持ち

NP-01S Ergoはかぶせ持ちと相性が良いです。
一般的なエルゴマウスのような手全体にフィットする感触は少ないです。
しかし、人差し指の付け根付近にスペースを残しつつ、右側のスペースに薬指を乗せて、リラックスさせたいという人には、ピッタリだと思います。
つかみ持ち

つかみ持ちとの相性も良いです。後部が高めなので、手のひらを支えてくれる感触があります。
また、マウス前方は真っ直ぐなので、薬指を曲げたときに左右対称マウスのような挟み込む感触を持ちやすいです。
そして、小指は右側の膨らみに乗せリラックスさせることも。
つかみ持ちで、
- 小指を置く位置に困っていた
- リラックスしたスタイルが好き
という人には、ぜひNP-01S Ergoを試して欲しいです。
つまみ持ち

つまみ持ちとの相性は悪いです。
右側のふくらみのせいで、挟んでる感触を持ちにくく、左右対称マウスに比べて指先での操作性が悪いと言えるでしょう。
ただ、指で挟む感触より乗せる感触を強くしたい人には、「あり」な選択肢なのかなと。
つまみ持ちなら、NP-01sの方が持ちやすかったです。
また、G Proのような左右対称マウスの方がつまみ持ちには向いているのかなと。
重さ
NP-01s Ergoの重さは60g、G Pro X Superlight 2とほぼ同じ重さです。
超軽量マウスを使った後にNP-01S Ergoを持つと少し重たく感じますが、重たくて使えないということはありませんでした。
実際軽すぎると使いにくいと感じる人もいると思うので、そういった方にはちょうどいい重さと言えるでしょう。
G Pro X Superlight 2の使用頻度が高い僕としては、ほどよい重さで扱いやすかったです。
ウェブドライバー
NP-01S Ergoは底面のボタンを操作するか、ウェブドライバーで設定を変更可能。
ドライバーの画面はかなり簡素にまとめられていて、初見でも迷わずに使うことができました。
また、各項目に補足の説明文が乗っているのもありがたかったです。





各ボタンの使用感
メイン
メインボタンはやや硬めですが、硬すぎるわけでは無いのでタップ撃ちもしやすかったです。
また、パチパチと鋭いクリック感があり、押し心地は良好。クリック自体にグラつきもなく、品質は良いと感じました。
軽めのクリック感が好きな人にはちょっと扱いにくいかもしれませんが、歯切れの良さを求める人には合っていると思います。
サイド

サイドボタンはパチっとした歯切れのいい押し心地。クリックが反応した後の遊びはやや多めに取られていると感じました。
サイズは小さめですが、しっかり出っ張っているので、押しやすかったです。
スキルを割り当てても問題なく使用できるかなと。
ホイール

ホイールはややノッチ感のある回し心地です。従来のZOWIEのような爆音ではありません。
ホイールボタンはやや硬めだと感じました。
ここで、使っていて気になったことを1つお伝えします。apexでバニーホップをするのですが、その時に何故かホイールボタンが反応してしまうという現象に遭遇しました。
僕は指先でホイールの下らへんを回すのですが、その位置だと、真上から押したときより軽い力でスイッチが押されてしまいます。
そのため、
- 指先に力が入りやすい
- スクロールホイールの下側を回す
- ホイールボタンにスキルなどを割り当てている
という人は気をつけた方が良いかもしれません。
とはいっても、そのことを指摘している人もいないので、僕が指先に力を入れすぎてた説はあります…。
マウスソール

ソールの角が若干丸められているので、硬めのマウスパッドであれば、擦れは気になりませんでした。
artisanのsoftだと押し込んだ時に、少し擦れる感触が伝わります。
個人的には標準ソールのままでも十分滑りは良いと思いました。
corepadやesports tigerよりは擦れやすいと思うので、気になる人は別のソールを用意しましょう。
スペック
| サイズ | 118mm×63mm×38.5mm |
| 重さ | 59~60g |
| センサー | PixArt 3950 |
| ポーリングレート | 最大4000hz |
| DPI | 400/800/1600/3200 |
| クリック応答速度 | 0ms/2ms/4ms |
最後に
今回はNP-01S Ergoをレビューしました。
NP-01S Ergoは、
- 指を伸ばしたスタイル
- 左右対称マウスを使っていて、小指を置く位置に困っていた
- 超軽量マウスじゃなくても大丈夫
という人におすすめしたいマウスです。
実際使っていても、NP-01Sより一回り大きく、リラックスしたスタイルと相性が良いと感じました。
また、品質もとても良いので、気になる人はぜひ一度試してみてください。
以上で今回の記事はお終いです。最後まで見ていただきありがとうございました!
