2026年10月時点でのおすすめマウスパッドと使用しているプロ選手を紹介します。マウスパッド選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
Youtubeで見たい人はこちらをどうぞ。
選び方を簡単におさらい
滑り
マウスパッドの滑りは以下の3タイプに分けられます。
- スピードタイプ
- バランスタイプ
- コントロールタイプ
滑りが速いと、エイムを切り返すときにキュッと詰まった感触が少なくなったり、微調整するときにマウスの動きが滑らかになったりします。しかし、スピードが上がるほどコントロールの性能が下がるため、「ただ滑るだけで全然エイムが合わない」なんてことにも…。
一方で滑りが遅いと、フリックが止めやすくなったり、大きく動くトラッキングが安定しやすくなります。全体的にエイムのブレが減ると言っても良いでしょう。しかし、滑りが速いマウスパッドと比べると、軽快さは落ちますし、細かく動かしたときに詰まった感触を覚えやすいです。
クッション性


クッション性も操作感に大きな影響を与えます。
クッションが柔らかいとマウスパッド表面が凹み、摩擦が増えます。そのため、手の微妙なブレを防いでくれる、フリックが止めやすくなるといったメリットが生まれます。その反面、同じ表面でも滑りが鈍くなる、ソールが擦れやすくなるといったデメリットも。
硬いクッションはその真逆。沈み込みが無いため力を入れても摩擦が増えにくいです。柔らかいマウスパッドと比べてスピード感が増す、操作が常に一定といったメリットが生まれます。しかし、止め感が弱くなるので、フリックをビタビタに合わせたい人には合わない可能性があります。
おすすめマウスパッドと使用してるプロ選手
使用しているプロ選手の情報は以下の動画から引用しました。全てYoutubeの動画です。
- @CrazyRaccoonOfficial
【Day2】Crazy Raccoon Revive - @nico_ov
CR REVIVE本番前…これがチームに魅せるコーチの背中。Nico、緊急出撃します!【オーバーウォッチ/OW】 - @TOPDRAGON0103
このゲームに勝つ唯一の一手 - @ow_esports
[DROPS] OWCS 2026 | Midseason Championship Day 1
[DROPS] OWCS 2026 | Midseason Championship Day 4
[DROPS] OWCS 2026 | Midseason Championship Day 5
[DROPS] Overwatch World Cup 2026 | Finals Day 1
[DROPS] Overwatch World Cup 2026 | Finals Day 2 - @proud_ow5353
동학아 프튜브로 딜러 공부하자 - @viol2t417
시청자 2500명이 충격 받은 제타 내전 결과 | 제타디비전 최강자전 - @tqq999
『走れる』だけで10年間ヒーローをやってるソルジャー76【オーバーウォッチ】
Artisan 零

- viol2t(零 MID)
- Finn
- KSG
| スピード | バランスタイプ 滑り: 止め: (クッション性で評価が前後します) |
| クッション性 | MID:硬い SOFT:柔らかい XSOFT:非常に柔らかい |
| 肌触り | ざらざら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | MID:強力 SOFT、XSOFT:非常に強力 |
Artisan 零は今回紹介する中で最もおすすめのマウスパッドです。滑りと止めのバランスが良く、フリック系トラッキング系どちらにも満遍なく対応できます。それだけだと零以外のバランスタイプでも良いのですが、零には以下のようなメリットがあります。
- 細かく動かしたときの滑りの軽さ
- 湿気耐性
表面がザラザラというデメリットがありますが、個人的にはメリットの方が大きいと思いました。
また、滑りが軽いと言っても、スピードタイプほど軽いわけでは無く、あくまでもバランスタイプの中での話。硬さMIDを選べば滑りに、XSOFTを選べば止めに寄せることができるのも、零の良い所と言えるでしょう。
肌触りがごわごわでも問題ないという人は、ぜひ零を試してみてください。
Qck Performance Balance

- Proper
- Kevster
- Donghak
| スピード | バランスタイプ 滑り: 止め: |
| クッション性 | やや硬い |
| 肌触り | ややざらざら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | 標準 |
Qck Performance Balanceは品質、価格だけ見ると正直おすすめではありません。スピードも零に近いため、「零で良くない?」と感じる人も少なくないでしょう。硬さは零 MIDとSOFTの間くらい。この点は癖が少なく扱いやすいと思います。
ではなぜQck Balanceをおすすめしているのか。それは、使ってる選手があまりにも強すぎるからです。
ProperとKevster、この並びは最強すぎます(語彙力)。フレックスDPSを使っている筆者としては、試さずにはいられないラインナップ。ProperとKevsterに憧れている人はQck Performance Balanceを試してみてはいかがでしょうか。
ただし、零と比べると品質には難があります。僕が買った個体では、縁が折れ曲がっていました。あと巻き癖もあります。どちらも時間が解決してくれましたが、気になる人は零を選んだ方が良いと思います。

ZOWIE G-SR-SE II

- KELLEX
| スピード | バランスタイプ 滑り: 止め: |
| クッション性 | 硬い |
| 肌触り | さらさら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | 非常に強力 |
先ほど紹介したArtisan 零、Qck Performance Balanceは表面がごわごわしているため、腕の擦れが気になる人には合わないかもしれません。そんな人にはZOWIE G-SR-SE IIをおすすめします。G-SR-SEは表面がさらさらで肌触りがとても良いです。腕を乗せて大きく動かしてもチクチク感は全くありませんでした。
滑りは零とQck Balanceより少し遅いくらい。表面がサラサラなので操作時のキレは少し落ちますが、その分コントロール性能が高いと感じました。特に細かく動かした時に滑り過ぎることが無く、操作が安定しやすかったです。
湿度が高くなるとコントロールタイプのような滑りになる点には気をつけてください。
硬さはArtisan 零 MIDとQck Balanceの間くらい。コントロール性をアシストしてくれる必要最低限のクッション性といった印象です。
全体的に癖が少なく、使用感もかなりいいので、サラサラのバランスタイプのマウスパッドが気になっている人はぜひ試してみてください。
Artisan 99式

- Topdragon(99式 MID)
- TQQ(ストリーマー)(99式 MID)
| スピード | コントロールタイプ 滑り: 止め: (クッション性で評価が前後します) |
| クッション性 | MID:硬い SOFT:柔らかい XSOFT:非常に柔らかい |
| 肌触り | さらさら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | MID:強力 SOFT、XSOFT:非常に強力 |
Artisan 99式は今回の記事で最も滑りが遅いマウスパッドです。次に紹介するSaturn ProやG-SR IIIと比べても遅いため、
- フリックをビタっと止めたい
- 一方向に動くトラッキングを安定させたい
と考えてる人におすすめ。逆にスピード感を求めている人には全くおすすめではありません。コントロールタイプが好きだけど、少し軽さも欲しいという人はSaturn ProかG-SR IIIが合っていると思います。
表面はさらさら系で肌触りは悪くありません。硬さはMID、SOFT、XSOFTの3種類。滑りに一貫性が欲しい人はMIDを、止め性能を高めたい人はSOFTかXSOFTを選びましょう。
使用しているプロ選手はVarrelのTOPDRANGON。フレックスDPSを使っている選手ですが、滑り遅めの99式を使っています。
Pulsar Es Saturn Pro

- Heesang
- Nico
| スピード | コントロールタイプ 滑り: 止め: (クッション性で評価が前後します) |
| クッション性 | FIRM:硬い SOFT:柔らかい XSOFT:非常に柔らかい |
| 肌触り | ややさらさら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | MID:強力 SOFT、XSOFT:非常に強力 |
Saturn Proはバランスタイプに片足を突っ込んだような滑りをしています。コントロールタイプでありながら細かく動かしたときの重さは控えめ、比較的軽い滑り出しだと思いました。「零やQck Performance Balanceよりも少し遅くしたい、だけど遅すぎるのは嫌だ」という人にピッタリだと思います。
硬さはArtisanと同じく3種類。滑り重視か止め重視か考えて選びましょう。迷ったら無難なSOFTがおすすめです。
使用しているプロ選手はCRのHeesang、VarrelのNicoさんです。HeesangはフレックスDPS、NicoさんはメインDPSとして活躍しています。
ZOWIE G-SR III

- Quartz
- Labbd7
| スピード | コントロールタイプ 滑り: 止め: |
| クッション性 | やや硬い |
| 肌触り | ややざらざら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | 非常に強力 |
G-SR IIIはコントロールタイプの中でも比較的癖が少ないマウスパッドです。滑りも軽過ぎず重すぎないため、フリックに寄りつつもトラッキングも苦になりません。先ほど紹介したSaturn Proと比べると、G-SR IIIの方が少しもっさりしていますが、99式のようにガッツリ遅いタイプではありませんでした。
硬さはやや硬め。少し凹みますが、個人的にはあまり止めをアシストしてくれる感触は体感できませんでした。表面摩擦だけでマウスを動かしたい人に合ってると思います。
使っているプロ選手は、Quartz(Twisted Minds)とLBBD7(Geekay Esports)。OWWC 2026年サウジアラビア代表の化け物DPSが使っています。Quartz、LBBD7共にヒットスキャンをメインにプレイしているので、キャスディやソジョーンを使っているプレイヤーと相性がいいマウスパッドと言えるでしょう。
遅すぎないコントロールタイプを試してみてたい人はG-SR IIIをチェックしてみてはいかがでしょうか。
Artisan 雷電

- T1 Proud(雷電 XSOFT)
| スピード | スピードタイプ 滑り: 止め: (クッション性で評価が前後します) |
| クッション性 | MID:硬い SOFT:柔らかい XSOFT:非常に柔らかい |
| 肌触り | さらさら |
| ステッチ加工 | |
| 滑り止め | MID:強力 SOFT、XSOFT:非常に強力 |
雷電は現行のArtisan製品でもっとも滑りが速いマウスパッド。この記事でも断トツで滑りが速いため、細かく動かしたときの滑らかさ、スピード感を追求する人にはピッタリと言えます。
一方で滑りが速すぎるため、フリックをビタっと止めたい人には合わない可能性が高いです。スピード感を保ちつつ、止め感を少しでも高めたい人は硬さをSOFTかXSOFTを選びましょう。僕はSOFTを選びましたが、正直XSOFTでも良かったと思っています。
また、肌触りがサラサラなのも雷電の良いところ。指でなぞると繊維の感触が伝わりますが、とてもきめ細かいため全くチクチクしませんでした。
雷電を使用している選手はT1のProud、硬度はXSOFTを使っています。Proudはヒットスキャンキャラをプレイしているため、XSOFTにすることで止めをアシストしているのだと思います。

